ピラティスで腰痛を改善できる?効果的な理由やおすすめポーズを解説

ピラティスで腰痛を改善できる?効果的な理由やおすすめポーズを解説

腰痛がつらく、ストレッチなどの運動療法で改善したい方も多いのではないでしょうか。

腰痛改善に期待ができる運動はいくつかありますが、中でも注目されているのがピラティスです。

やっぱピラティス、リハビリに良いらしいし、腰痛改善にも良いのか?

引用:X(旧Twitter)

腰良くなったらピラティス習おうかな… 腰痛がなくなったっていう人多いから

引用:X(旧Twitter)

ピラティスは腰に負担をかけないようトレーニングするため、腰痛持ちの方でも不安なく取り組むことが可能です。

本記事ではピラティスによる腰痛改善効果や理由について解説します。

おすすめのポーズを難易度別に紹介するので、腰痛を改善したい・予防したい方は必見です。

腰痛改善に必要なインナーマッスルを鍛えて、腰が痛む生活から解放されましょう。

この記事の監修者
蓮見 恵莉

蓮見 恵莉
(the SILKインストラクター)

【保有資格】
PSGA JAPANコンプリヘンシブ マスターインストラクター
IBMA認定ピラティスベーシック
IBMA認定ヨガベーシック
・コラーゲンスタジオ協会認定 マスターインストラクター
・アスリートフードマイスター初級
・美肌食マイスター初級

【その他】
・グループリフォーマープログラム監修

【プロフィール/経歴】
the SILKの在籍インストラクター。
23歳で出産の後、フィットネスクラブでインストラクターの活動をはじめる。
ヨガ、ピラティス、ストレッチ、セルフマッサージクラスなどの指導をして10年。
現在はフリーのインストラクターとしてスタジオレッスン、パーソナルトレーニングの指導をメインに、PSGA JAPAN等の養成講師も務める。

目次

ピラティスは腰痛改善の効果が期待できる

ピラティスは体の歪み改善・体幹の強化・筋肉量の増加につながるため、間接的に腰痛改善効果にも期待できるでしょう。

実際にアメリカの論文でもピラティスの有効性が発表されています。

The Pilates programme enhanced trunk endurance and extensibility in adolescents with a history of back pain. Trunk flexor endurance was better in the PG. Results were not influenced by sex.
(和訳:ピラティス プログラムは、腰痛の病歴を持つ青少年の体幹の持久力と伸展性を高めました。)

引用:NCBI(アメリカ国立生物工学情報センター)

関節や筋肉を負担をかけずにトレーニングできるため、腰痛に悩んでいる方はピラティスを試してみるとよいでしょう。

ピラティスを始めて腰痛改善の効果を実感した方の口コミ

週3たった30分だけどオンラインでピラティスやってるんだけど、持病の臼蓋形成不全由来の腰痛にとてもとてもとても効いていてすごい

引用:X(旧Twitter)

ピラティスとストレッチ習慣にしたらちょっと痩せてきた。ほんとちょっとだけどね。何より肩凝りと腰痛良くなった。

引用:X(旧Twitter)

腰痛で、朝は腰の曲がったおばぁちゃんみたいになります。3年くらい前から首コリがひどく常に痛みが

ピラティス教室に行きました。朝、腰、痛くないの!月謝ではなく、都度支払うタイプだしそんなに高くなくて助かる。首の痛みもとれるかな。期待。先生めっちゃかわいいし。

引用:X(旧Twitter)

腰痛以外に期待できるピラティスの
効果が気になる方は以下もチェック!

▶「ピラティスとは

ピラティスが腰痛改善に効果的な理由

ピラティスが腰痛改善に効果的な理由の画像

以下では、ピラティスが腰痛改善に期待できる理由を5つまとめました。

  • インナーマッスルが鍛えられてコルセットのように腰を守る
  • 腰に負担がかからない身体の動かし方が分かる
  • ストレッチで筋肉が柔らかくなる
  • 正しい姿勢をキープできるようになる
  • 自律神経を整えてストレスが解消される

ピラティスでは姿勢維持に必要な4つのインナーマッスルが鍛えられるので、筋肉がコルセットのような役割を果たします。

4つのインナーマッスル
スクロールできます
インナー
マッスル
概要
腹横筋・腹部側にあるインナーマッスル
・体幹を安定させる役割がある
・腹横筋が弱いと腰痛になりやすくなる
多裂筋・首から腰にかけた背筋にあるインナーマッスル
・脊柱の伸展・回旋・側屈に作用する
・多裂筋が弱いと姿勢が崩れやすくなる
横隔膜・肋骨内側のドーム状のインナーマッスル
・呼吸や内臓の動きに関係している
・腰痛に関係の深い筋肉と連結している
骨盤底筋群・骨盤の底にありハンモックのように広がる筋肉群
・内臓を支え体幹を安定させる
・出産で負荷がかかりやすく、加齢で筋力が衰えやすい

トレーニングにより姿勢改善や骨盤の歪み改善にも期待でき、美しくしなやかな体型を目指せるでしょう。

なお腰痛の原因の一つに、正しい骨盤のポジション・股関節の動かし方が分からず余計な負荷をかけてしまうことがあります。

ピラティスをすれば正しい身体の動かし方が分かるので、骨盤や腰に負担がかからない動きを意識できるようになるでしょう。

また骨盤が正しい位置に戻るため、腰痛を防止することにもつながります。

さらに体幹も鍛えられるので正しい姿勢をキープしやすく重心がまっすぐになり、肩こり頭痛が改善されるメリットも。

胸式呼吸をしながら体を動かすことで、自律神経が整いストレス性腰痛への改善効果にも期待できるでしょう。

姿勢改善の効果について詳しくはこちら

ピラティスで姿勢を改善できる?猫背のデメリットや自宅でできるポーズを紹介

腰痛に効くピラティスのポーズ【初心者におすすめ】

以下では、初心者にもおすすめの腰痛がある方向きのピラティスポーズをまとめました。
※実際には静止のポーズではなく、連動した動作のことを指します。

※ポーズ名タップで詳細にスクロールします

ポーズ難易度
キャットストレッチ
スパインツイスト
・スーパイン
レッグリフト
マーメイド
ショルダーブリッジ
ダイアゴナル★★
スワン★★
ザ・ハンドレッド★★★
※連動した動作のため、厳密にはポーズ

上記の表にポーズの難易度も示しているので、ピラティスを行う際の参考にしてください。

キャットストレッチ

キャットストレッチの画像

キャットストレッチは背中を丸めたり伸ばしたりして、背中の筋肉を柔らかくするポーズです。

  1. 四つん這いになって肩の下に手、股関節の下に膝をついて足の甲を寝かせる
  2. 息を吐きながら骨盤から頭に向かって背中を丸め、おへそを覗き込むようにする
  3. 息を吸いながら姿勢を戻し、背骨を伸ばす
  4. 2と3の動作を5回繰り返す

お腹のインナーマッスルを意識しながら、おへそを背骨の方へ引き寄せるようにするのがポイント。

ヨガにも「猫のポーズ」という似たストレッチがありますが、腰を反りすぎないので腰痛持ちの方でも無理なくできます。

現役インストラクター

背骨を伸ばす際は肩がすくまないように気を付けましょう。

スパインツイスト・スーパイン

スパインツイスト・スーパインの画像

スパインツイスト・スーパインは、硬くなった腰回りの筋肉を柔らかくして股関節が動く範囲を広げるポーズです。

  1. 仰向けに寝て両ヒザが90度になるように足を持ち上げ、両腕は身体の横に広げる
  2. 肩甲骨が床から離れないように意識し、息を吐きながら両ヒザを身体の右側に倒す
  3. 無理のない範囲まで倒し、息を吸いながら両ヒザを元の位置に戻す
  4. 同様に両ヒザを身体の左側に倒す
  5. 左右を1セットとし、10セットほど繰り返す

この動きは足だけ動かすのではなく、骨盤から倒すことを意識して行うのがコツです。

なおスパインツイスト・スーパインは腰痛改善だけでなく、体幹の強化やウエストの引き締め効果にも期待できます。

現役インストラクター

動作中はお腹を引き込み、お腹の力で骨盤からツイストしましょう。

レッグリフト

レッグリフトの画像

レッグリフトは股関節の可動域を広げるポーズで、反り腰や円背の予防に効果が期待できます。

  1. 仰向けに寝て、ヒザが三角形になるように曲げる
  2. 息を吐きながら右足を上げ、すねと床が平行になる位置でストップする
  3. 息を吸いながら右足を床に下ろす
  4. 左足も同様に行う
  5. 左右で1セットとし、5~10セットほど行う

足を動かすときに骨盤が動いたりお腹が縮まったりしないように意識し、お尻が床から離れないようにするのがポイントです。

レッグリフトを行うことで体幹が強化され、姿勢をキープしやすくなるので腰への負担を軽減できるでしょう。

現役インストラクター

動作中は膝の角度が変わらないようにしましょう。
また骨盤はニュートラルをキープして動かないように意識してみてください。

マーメイド

マーメイドの画像

マーメイドは背骨・腹斜筋を伸ばすポーズで、柔軟性が向上し腰への負担を軽減できます。

  1. あぐらをかき、坐骨を立てて骨盤が真っすぐになるように座る
  2. 右手を上げ、息を吐きながら上体を左に倒す
    ※このときお尻が床から離れないようにする
  3. 息を吸いながら上体を元に戻す
  4. 左も同様に行う
  5. 2~4の動きを1セットとし、5~8回程度繰り返す

体幹がねじれたり前に倒れたりせずに、床に対して垂直な状態を保ったまま身体を倒すのがポイントです。

現役インストラクター

背筋を長く伸ばしながら行うのがおすすめです。
腰からではなく、アンダーバストのラインから身体を傾けましょう。

ショルダーブリッジ

ショルダーブリッジの画像

ショルダーブリッジは腸や子宮を支えている骨盤底筋群を鍛えられるポーズで、背中の柔軟性の向上にもつながります。

  1. 仰向けに寝てヒザを立て、腕を身体の横に置く
  2. お尻を浮かせ、ヒザ・骨盤・肩が一直線になるようにする
    ※このとき腰が反らないようにすること
  3. 肩甲骨あたりで支えながら胸を張って息を吸い、吐きながら元の位置に戻す

お尻を浮かせるときにお腹を引っ込めることを意識して動かすことで、腰が反るのを防げます。

また元の位置に戻る際は、背骨から一つひとつ置くように下ろすのがポイントです。

現役インストラクター

お尻を浮かせる際は、尾骨から一つ一つ背骨を持ち上げるようにしましょう。

ダイアゴナル

ダイアゴナルの画像

ダイアゴナルは多裂筋を鍛えられるポーズで、体幹の安定性を高められるため腰痛を予防する効果に期待できます。

  1. 腕立て伏せの体勢になり、手を肩の真下に置く
  2. 左右対角線上の手足をゆっくり伸ばす
  3. 手と足を背中と同じ高さまで上げる
  4. そのまま5秒間キープする
  5. ゆっくりと元のポジションに戻し、
    反対の手足を上げる
  6. 左右10回ずつを1セットとし、
    1日3~5セットを目安に行う

背中が丸まったり腰が反ってしまうと体幹が緩んで効果が半減するので、指先からかかとまで一直線になるよう意識してみてください。

また体幹が固定されてバランスがとりやすくなるので、お腹に力を入れて深く呼吸して行うようにしましょう。

現役インストラクター

肩がすくまないように軽く床を押して姿勢を保ちましょう。
手足を上げた際になるべく骨盤が傾かないように、バランスをとるのがポイントです。

スワン

スワンの画像

スワンは正しく実施すれば腹筋や背筋を鍛えられ、腰回りの筋肉をほぐすことができるポーズです。

  1. うつ伏せに寝て、手の平が顔の横に来るように置く
  2. 肘をつけたまま胸を床から離すように上体を持ち上げ、
    お腹に力を入れた状態で背中を伸ばす
    ※このとき頭は上げず、腰が沈まないよう意識する
  3. 5秒ほど体勢をキープし、上体をゆっくりと下ろす
  4. 2と3の動きを5~10回ほど繰り返す

ただ無理に動くと腰痛が悪化する可能性があるため、肘を床につけたままお腹に力を入れた状態で行うようにしましょう。

現役インストラクター

下腹部からお腹を薄く引き込みながら行いましょう。
あごが上がって首の後ろのカーブがキツくならないように
気をつけてください。

ザ・ハンドレッド

ザ・ハンドレッドの画像

ザ・ハンドレッドは横隔膜を鍛えるのに効果的なポーズで、体幹強化により腰痛改善の効果に期待できます。

  1. 仰向けになってすねと床が平行になるように持ち上げ、頭と肩を床から浮かせる
  2. 腕を遠くへと伸ばし、小刻みに上下に動かす
    ※このとき体幹や頭・足元が揺れないようにする
  3. 息を吸いながら5カウント、吐きながら5カウントずつ腕を動かす
  4. 100カウントを目標に繰り返す
    ※きつい場合は回数を減らしてもOK

普段運動をしない方は筋肉が鍛えられていないため、ポーズの維持が難しく疲れを感じやすい可能性が高いです。

最初は自分の体力に合わせてカウント数を調整し、徐々に回数を増やして100カウントを目指しましょう。

現役インストラクター

あごを引きすぎたり頭が出過ぎたりしないよう、後頭部を引き上げながら行いましょう。
股関節と膝の角度・位置が変わらないように意識してください。

ピラティスにより腰痛が悪化するのを避けるコツ

ピラティスにより腰痛が悪化するのを避けるコツ

腰痛改善に期待できるピラティスですが、運動する際は以下の注意点もあります。

  • ヘルニアなど重度の腰痛の場合は医師に相談する
  • 自己流で行わない
  • いきなり体への負担が大きいポーズをしない

以下のような重度の腰痛がある方の場合は、ピラティスを行ってよいか医師に相談してから検討しましょう。

  • ぎっくり腰
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎すべり症

ある程度の運動はOKでもやらない方がよいポーズもあるので、必ず医師に確認してから取り組むようにしてください。

誤った姿勢でピラティスを行うと腰痛が悪化するリスクがあるため、自己流で行わないことも重要です。

最初はインストラクターから指導を受け、正しい姿勢や動きを身に付けましょう。

また普段運動する機会が少ない方は、いきなり体への負担が大きいポーズ(エクササイズ)をすると腰を痛めてしまう場合があります。

最初は負担の軽いポーズから挑戦して身体を慣らし、焦らず徐々にバリエーションを増やしていきましょう。

人によって楽なポーズや痛みを感じる姿勢は異なるので、自分の身体と相性のよいエクササイズから始めることが大切です。

初心者にはマシンピラティスがおすすめ

初心者の方はマシンピラティスを選ぶのがおすすめ。

マシンピラティスはもともとリハビリ目的で発明された運動方法なので、慢性腰痛持ちでもトレーニングしやすいメニューです。

専用マシン「リフォーマー」の補助を受けることで、腰に負担をかけずにインナーマッスルを鍛えることができるでしょう。

またマシンは負荷調整が可能でスプリング(バネ)の強さを変えれるため、筋力が弱い方や運動が苦手な方も不安はいりません。

インストラクターのアドバイスのもと正しい姿勢でストレッチができるので、腰を痛めてしまう危険性も少ないです。

インストラクターに指導してもらいながら、正しいフォームを学んで腰痛改善を目指してみてください。

ピラティス初心者の方は
こちらも要チェックです

ピラティス初心者必見!自宅でできるおすすめの動きや向いてる人の特徴とは

ピラティスと腰痛の関係に関するよくある質問

ピラティスと腰痛の関係に関する質問をまとめました。

腰痛のままピラティスを行ってよいか不安が残っている方は、ぜひ参考にしてください。

Q1:腰痛改善にはピラティスとヨガどちらがおすすめ?

ピラティスとヨガどちらが向いているかは個人差がありますが、筋力不足が原因ならピラティス・ストレスならヨガがおすすめです。

特徴ピラティスヨガ
起源病気やケガをした人
のリハビリ
古代インドの
修行のひとつ
方法動きながら行う動かずに行う
呼吸法胸式呼吸腹式呼吸
目的骨や筋肉のバランスを
整えて体幹を強化する
体とメンタルを
整える

ピラティスもヨガも骨盤を正しい位置に戻すポーズがある点や、柔軟性を向上させられる点は共通しています。

ただ筋力不足で正しい姿勢の維持が難しい方には、インナーマッスルが鍛えられるピラティスの方が向いているでしょう。

身体全体を鍛えることができ歪みのバランスも整うので、腰に負担がかかる動作が減り腰痛の改善につながります。

一方でストレスなどの心的要因で腰痛になっている方は、リラクゼーション効果があるヨガが向いているでしょう。

なおピラティスもヨガも自己流でやると腰痛が悪化するリスクがあるため注意が必要です。

必ず医師に相談し、インストラクターから正しい姿勢や動きの指導を受けてエクササイズしましょう。

ピラティスが向いているか
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ピラティスが向いてる・向いていない人の特徴は?ヨガとどっちが痩せるのかも解説

Q2:ユーチューブ動画を見ながら自宅でエクササイズできる?

ピラティスはマット1枚あれば自宅で手軽にはじめられるので、ユーチューブ動画を見ながらのエクササイズは可能です。

ただし動画だけでは正しいフォームが分かりにくく、すでに腰痛持ちの方はさらに腰を痛めてしまう可能性もあります。

最初はピラティススタジオに通ってインストラクターから指導を受け、正しいフォームが身に付いたら自宅でエクササイズするのがよいでしょう。

なおスタジオに通うなら、専用マシンのサポートを受けながら自分のレベルに合わせてエクササイズできるマシンピラティスがおすすめ

身体の使い方が分からない初心者でも簡単に正しいフォームを取りやすいので、短い時間で効率よく身体を鍛えましょう。

ピラティスで使用する
道具についてはこちら

ピラティスの道具おすすめ7選!自宅での使い方や器具の注意点を徹底解説

Q3:ヘルニア・腰椎すべり症のリハビリ目的での禁忌事項は?

ヘルニアや腰椎すべり症の方は、リハビリ目的でピラティスをする際に以下の禁忌事項を行うと症状が悪化する可能性があります。

  • 間違ったフォームで身体を動かす
  • 腰を強くひねる
  • 腰を大きく反る
  • 長時間同じ体勢でいる

上記以外にも、症状や痛みの程度によってやってはいけない動きがある場合があります。

どの動き・フォームが禁忌事項に当たるか分からない場合は、マンツーマンで指導してもらうのがおすすめです。

マンツーマンレッスンでは一人ひとりに合わせてメニューを組むので、腰に負担がかからないトレーニングを提案してもらえます。

ピラティスで腰痛改善を目指すなら自己流ではなく正しいフォームを学ぼう

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、正しい姿勢をキープできるようになり腰痛改善の効果にも期待できます。

日常生活で腰に負担がかかる動きもしなくなるため、腰痛で悩んでいる方はピラティスをはじめるのがおすすめです。

ただし自己流でピラティスをすると、逆に腰を痛める可能性があります。

ピラティス初心者の方は、腰に負担がかからないようインストラクターから正しいフォームを学ぶのが大切です。

なおピラティススタジオを選ぶなら、専用マシンで効率的にトレーニングできるマシンピラティスがおすすめ

腰痛持ちの方でもマシンのサポートを借りることで無理なく運動できるので、ぜひマシンピラティスをチェックしてみましょう。

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theSILK公式サイトのLP画像

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