ピラティスで体幹を鍛える方法!自宅でできるトレーニングメニューを紹介

ピラティス体幹FV

「姿勢改善するなら体幹を鍛えるのがいいらしいけど、今話題のピラティスでも鍛えられる?」

「体幹が鍛えられる方法を調べたら、ピラティスが効果あるみたいだけど本当なの?」

結論ピラティスは体幹を鍛える効果に期待でき、姿勢改善や腰痛予防も見込めます。

またスクールなら初心者や運動が苦手な人でも効率的に体幹を鍛え、筋力強化に期待できるでしょう。

そこで本記事では、ピラティスで体幹強化する方法店舗に通うメリット・注意点を徹底解説。

1日5分程度で体幹を鍛えられるメニューも紹介しているので、初心者でも無理なく取り組めるでしょう。

この記事を読めば、体幹強化に繋がりやすいピラティスの方法を理解できるようになります。

向いてる人の特徴もまとめているので、ピラティスで体幹を鍛えたい人はぜひ参考にしてください。

女性専用「マシンピラティス」
スタジオ【the SILK】

シルク PR画像

ピラティスでは、効率的に体幹を鍛えることで筋力アップが目指せます。

the SILK」では難易度やパーツ別に様々なプログラムを用意しており、個人の目的・悩みに合わせて選択可能。

初心者やトレーニングが苦手な人でも安心して通えるように、下記のような取り組みもしています。

  • 音楽に合わせて楽しくグループレッスン
  • パーソナルレッスンスタジオを完備
  • 強さの異なるスプリング(バネ)で負荷を調整
  • アメニティ・無料ドリンクを提供

インストラクターが体の状態や運動レベルに合わせてサポートしてくれるので、無理のない範囲で体幹強化が目指せます。

レッスンでは専用マシンを使用するため、体幹を集中的にアプローチできるでしょう。

今なら50分の体験レッスンが無料で受けられ、体験セットもついているため手ぶらで参加可能です!

ピラティスで体幹を鍛えたい人は、ぜひthe SILKの無料体験レッスンを予約してみてください。

マシンピラティスで体幹を鍛える

ピラティスによる体型変化が気になる人は下記の記事もご覧ください。
【体験談あり】ピラティスで体型に変化を感じるまでの回数・期間や効果的なやり方を解説

ダイエット目的の人は下記の記事も要チェックです。
ピラティスは痩せる?ダイエット効果や変化を感じるまでの期間を解説

この記事の監修者
蓮見 恵莉

蓮見 恵莉
(the SILKインストラクター)

【保有資格】
PSGA JAPANコンプリヘンシブ マスターインストラクター
IBMA認定ピラティスベーシック
IBMA認定ヨガベーシック
・コラーゲンスタジオ協会認定 マスターインストラクター
・アスリートフードマイスター初級
・美肌食マイスター初級

【その他】
・グループリフォーマープログラム監修

【プロフィール/経歴】
the SILKの在籍インストラクター。
23歳で出産の後、フィットネスクラブでインストラクターの活動をはじめる。
ヨガ、ピラティス、ストレッチ、セルフマッサージクラスなどの指導をして10年。
現在はフリーのインストラクターとしてスタジオレッスン、パーソナルトレーニングの指導をメインに、PSGA JAPAN等の養成講師も務める。

目次

そもそも体幹とは?

そもそも体幹とはなんなのか

体幹とは「四肢と頭を取り除いた部分の体の幹」のことです。
※狭義の意味では、インナーマッスルを中心としたお腹周りの部分を意味することもあります。

木が幹によって支えられているように、人体も体幹によって姿勢が保たれています。

体の深層部にあるインナーマッスルも体幹の一部です。

インナーマッスルは表面からは見えにくいものの、関節や内臓を安定させるなどの重要な役割も。

体幹を鍛えることで筋肉のバランスが整い、姿勢や身のこなしが美しく見えるでしょう。

インナーマッスルの鍛え方はこちらでも解説しています。
腹筋のインナーマッスルの鍛え方!効果が出るまでの期間も解説

体幹を鍛えるならピラティスがおすすめ

体幹を鍛えるならピラティスがおすすめです。

体幹を強化するには継続が必要ですが、トレーニングを続けるのはなかなか難しいですよね。

しかしピラティスならエクササイズを楽しみながら鍛えられるので、継続しやすいでしょう。

なおピラティスには体を整えつつ、体幹強化に繋がるメニューが存在します。

綺麗な姿勢を保つ体の扱い方を学べるので、効率的なエクササイズで体幹を鍛えましょう。

ピラティスとは何か
気になる人向けの記事

▶「ピラティスとは?

ピラティスと体幹トレーニングの違い

ピラティスと体幹トレーニングの違いは主に下記の5つです。

スクロールできます
項目体幹トレーニングピラティス
目的体幹の安定性を高める
筋力向上
体幹の可動性・安定性を高める
筋力・柔軟性の向上
運動の種類※無酸素運動有酸素運動
鍛える範囲体幹部のアウターマッスルインナーマッスル
方法ある一定の姿勢を
キープしたトレーニング
姿勢改善を意識した
エクササイズ
おすすめな人筋肉を鍛えたい人
体を引き締めたい人
運動が苦手な人
姿勢を正したい人
動きやすい体を維持したい人
※・有酸素運動:軽~中程度の負荷を継続的にかける運動
    ・無酸素運動:短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動

体幹トレーニングは体幹の安定性・筋力の向上を目指しますが、ピラティスは可動性・柔軟性の向上を目的としています。

体幹の可動性や柔軟性を高めることで姿勢改善に加え、より快適に動ける体を目指すのです。

また体幹トレーニングは一定の姿勢を保ち、体幹部の筋肉に負荷がかかるのを感じながら行います。

運動が苦手だと、筋肉に負荷をかけ続けた姿勢を維持するのはきついと感じる人もいるでしょう。

一方でピラティスは激しい動きもなくゆっくり体を伸ばすなど、リラックスしながらエクササイズを行うので運動・筋トレが苦手な人にもおすすめ。

さらにピラティスでは、体幹トレーニングに比べて体幹以外のインナーマッスルも鍛えられます。

継続してピラティスをおこなえば、体幹以外もしなやかな体に変化するでしょう。

自宅でできるピラティスの体幹強化トレーニングメニュー

下記では、体幹をピラティスで鍛えるためのトレーニングメニュー(ピラティスムーブメント)をまとめました。

※タップで詳細ページにスクロールします。

どれも1日5分でできるメニューのため、気になる人はぜひ試してみてください。

プランク

プランク

体育の授業などでやったことがある人も多い「プランク」は、腹部のインナーマッスルを鍛えることができます。

姿勢改善の効果も期待できるので、猫背の人にもおすすめです。

  1. 四つんばいになり肘をついて体を持ち上げる
  2. お尻を上げたり下げたりせず、体を一直線のラインにして保つ

プランクは1分を目標を目標に行いましょう。

体を一直線にする必要があるため、動画を撮影するか誰かにみてもらうのがおすすめです。

ニーホールド

ニーホールド

ニーホールドは、「姿勢筋」とも呼ばれる大腰筋と腹筋の抗重力筋を鍛えるポーズです。

姿勢改善に繋がる・集中力を高めるなどの効果にも期待できるでしょう。

  1. 両手の指をかみ合わせ、息を吸いながら頭の上に伸ばす
  2. 息を吐きつつ片膝を上げ、両腕を上げている膝の下まで下ろす
  3. 再び両手を息を吸いながら頭の上に伸ばす
  4. 先ほどとは反対の膝を上げ、両腕を同様に膝の下まで下げる

この動きを左右合計20回を目標に行ってください。

みぞおちに力を入れながら真っすぐ体の軸を保つのがポイントです。

終了後はつま先でトントンと軽く跳ねると、綺麗な背筋をつくることができますよ。

ネックカール

ネックカール

ネックカールは上体起こしのような体制から、背中の上1/3程度を持ち上げて腹横筋を強化できるポーズです。

継続することで腰痛予防やお腹の引き締めにも繋がるでしょう。

  1. 仰向けになり、膝の間はこぶし一個分の間をあけて膝を立てる
  2. 床と腰の間に手にひら分のスペースを空けて背骨を長くする
  3. 両腕は手のひらを下向きにして体の横に置く(スタートポジション)
  4. 顎を少し引き、両腕を足の方向へ引っ張りながら体を1/3ほど起こす
  5. 起こした状態で息を吸い、履きながらスタートポジションに戻る

3~5の動作を10回目標に行ってみてください。

お腹に力を入れてマットと腰のスペースを確保し、耳と肩の距離を保ちながら腕を遠くに引っ張るのがコツです。

顎を引き過ぎないように、顎と鎖骨の間はこぶし一個分の間隔をあけておきましょう。

体幹を鍛えるためピラティス教室に通うメリット

体幹を鍛えるためにピラティスに通い続けると下記のメリットがあります。

※タップで詳細ページにスクロールします。

ピラティスのメリットは1人で行うとあまり享受できないことが多いです。

それぞれ具体的にどのようなメリットなのか解説していきます。

サポートしてもらえる

ピラティス教室に通うと、インストラクターにサポートしてもらえます。

力が必要な場面での補助や、間違っている部分を指摘してもらうことが可能です。

またフォームが間違っている場合は、指摘してもらうことで気づくことができます。

教室では1人1人の状態に合わせてアドバイスをもらえるので、効率的に運動を進められるでしょう。

友達と一緒に鍛えられる

ピラティス教室は多くの場合集団で行うため、友達ができやすいです。

友達と一緒に鍛えることで、高いモチベーションを維持できるでしょう。

1人で不安な人は、ぜひ友人を誘ってピラティスを体験してみてください。

姿勢がよくなる

ピラティス教室に通うと、独学よりも姿勢がよくなりやすい傾向があります。

正しい方法でインナーマッスルを鍛えることができ、体の左右のバランスが整うためです。

お腹周りをコルセットのように支える役割のため、背中のカーブが自然に描けるようになり無理なく綺麗な姿勢をつくれるでしょう。

ピラティスで体幹を鍛えるときの注意点

ピラティスで体幹を鍛えるときは、下記の原則を意識しないと効果が半減するため気を付けましょう。

  • 呼吸(胸式呼吸)
  • 骨盤の配置(各ポジションでの安定)
  • 胸郭の配置(各ポジションでの安定)
  • 肩甲骨の動きと安定(首を緊張させない)
  • 頭と頸部の配置(目線で位置確認)

ピラティスの基本である上記は、まっすぐで正しいフォームができれば達成可能です。

呼吸に関してはヨガと異なる胸式呼吸のため、胸の膨らみを意識しましょう。

ピラティスで体幹を鍛えるなら教室に通おう

結論、ピラティスはスクールや教室に通った方が効果を実感しやすいです。

教室に通うメリットは、主に2つあります。

  • マシンピラティスを利用できる
  • フォームを改善しやすい

まずマシンピラティスは、スクールや教室に通わないと行うことができません。

自分の体に合わせて負荷を調整できるので、体への負担を抑えながら体幹を鍛えられます。

教室ではインストラクターが直接指導してくれるため、フォームを改善しやすいでしょう。

なお独学で通常のピラティスをやる場合、間違ったフォームで行ってしまう人が多いです。

間違ったフォームだと効果がないどころか、体を痛めるリスクもあるので注意してください。

女性専用「マシンピラティス」
スタジオ【the SILK】

シルク PR画像

the SILKでは、インストラクターから受講者の体の状況に合わせたパーソナルレッスンが受けられます。

1人1人丁寧にサポートしてくれるので、フォームを間違う・体を痛めることなく体幹強化が目指せるでしょう。

またグループレッスンでは専用マシンを使い音楽に合わせながらできるため、初心者の人でも楽しめます。

営業時間は8:00~22:00までと長く、忙しい人でも通いやすい点もおすすめです。
※店舗によって異なる場合がございます

初めての人限定で無料体験レッスンを実施しているので、まずはthe SILKのマシンピラティスを気軽に体験してみてください。

実際にthe SILKに通った人の口コミ

完全に何も知らないところから始めたのに楽しくできたのが嬉しい

独自アンケート

インストラクター
→見た目がきれいでスタイルが良くモチベになる・初心者にも分かりやすいレッスン・レッスン中に回遊して個別にアドバイスくれる

独自アンケート

新オープンで綺麗でスタッフさんも優しく満足度は高かった

独自アンケート

効率よく体幹を鍛えるなら

ピラティスで初心者におすすめのメニューは?

ピラティス初心者には基本的な動作でできるメニューがおすすめです。

下記では、おすすめのメニューを期待できる効果と合わせてまとめました。

メニュー期待できる効果
ヒップエクステンションヒップアップ
ニー・スクイズO脚改善
バックプッシュアップ二の腕痩せ
サイドショルダー
ストレッチ
肩こり解消
ショルダー
ローテーション
姿勢改善

どの動きもシンプルなので、自宅でピラティスをやってみたい人は参考にしてください。

ピラティススクールや教室に通えばインストラクターの指導を受けられるため、初心者でも正しいフォームを学べるでしょう。

ピラティスが向いている人の特徴

ピラティスが向いている人の特徴

ピラティスが向いている人の特徴は下記の通りです。

  • 姿勢を改善したい
  • 引き締まったボディラインが欲しい
  • ヨガより動きのあるエクササイズがしたい

ピラティスを行うと、姿勢改善や骨盤調整など体の変化に繋がりやすいです。

ヨガとは異なりピラティスフローという流れるような動きが特徴的なため、体力に自信があり体を動かしたい人にもおすすめでしょう。

ピラティスが向いていない人の特徴

一方で下記では、ピラティスが向いていない人の特徴をまとめました。

  • すぐに結果が出て欲しい
  • ボディビルダーのような筋肉が欲しい

ピラティスはすぐに結果が出るものではなく、効果を実感するまで少なくとも3カ月はかかります。

まずは継続しやすいスクールに通って、週1回のペースで通ってみてください。

またピラティスの強度は高くないので、ボディビルダーの様な体を目指すのは難しいです。

大きな筋肉が欲しい人はジムで高強度なトレーニングを行いましょう。

下記ではピラティスとジムの違いについて解説しています。
ピラティスとジムどっちが向いている?特徴の違いや目的ごとの選び方を比較紹介

ピラティスと体幹に関してよくある質問

ピラティスと体幹に関してよくある質問を下記にまとめました。

ピラティスに通うか検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.ピラティスとヨガの違いは?

ピラティスとヨガの違いを下記にまとめました。

ピラティス    ヨガ         
起源病気やケガをした
人のリハビリ
古代インドの
修行のひとつ
方法動きながら行う動かずに行う
呼吸法胸式呼吸腹式呼吸
目的骨や筋肉のバランスを
整えて体幹を強化する
体とメンタルを
整える

ピラティスは全身の筋力強化や姿勢改善、体のバランスを整えることに重点を置きます。

一方でヨガは体の柔軟性・筋力の向上に加え、心の安定や集中力の向上が目的です。

またピラティスでは胸式呼吸を行うため、ヨガよりも筋肉にアプローチしやすい傾向があります。

しかし筋肉を緩める動作はほとんどないので、どちらも行うと相乗効果を得やすいでしょう。

ヨガは精神面を鍛えたい・柔軟性をアップしたい人におすすめ。

ピラティスは、姿勢改善して身体能力を向上したい・インナーマッスルを鍛えたい人に向いています。

Q.体幹を鍛えるなら腹筋以外(背中など)も鍛えた方がいい?

体幹を鍛えるなら、腹筋だけ鍛えるというのはよくありません。

腹筋だけ鍛えると猫背になりやすくなるため、少なくとも反対側の背筋も鍛えるようにしてください。

またどこか一部分だけを鍛えるのではなく、全身を鍛えることでバランスのいい体をつくることができます。

「一部分だけ鍛えたい」人は、全身を鍛えることも検討してみてください。

ピラティスで体幹を鍛えたいならまずは体験レッスンを

ピラティスの教室に入門する際、まずは体験レッスンに参加して流れを掴みましょう。

教室の雰囲気を掴めば通いやすさの判断材料になるため、体験レッスンには積極的に参加してください。

またピラティスワークショップや、ピラティスクラスのあるフィットネスジムを訪れるのもおすすめです。

the SILKでは、初めての人限定で50分のグループレッスンを無料で体験できるキャンペーンを実施しています。

ウェアやタオルの貸し出しも初回は無料で行っているので、手ぶらで気軽に体験できるのが魅力です。

ピラティスで健康的に美しい体を目指すなら、まずは気軽にthe SILKの無料体験レッスンを予約してみてください。

無料体験レッスンはこちら

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