ピラティスインストラクターになるには?資格取得の方法やおすすめの講座を紹介

ピラティス インストラクター

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「ピラティスのインストラクターになるにはどうしたらいい?」
「ピラティス講師になるには資格が必要?」

ピラティスインストラクターとは、スタジオや教室・オンラインなどでピラティスの指導を行う仕事のことです。

国家資格がないため資格は必須ではなく、資格なしで未経験からでも目指すことが可能

雇用形態によって給与は異なりますがピラティススタジオの正社員の場合300万円前後で、経験を身につけると500万円以上の収入も見込めます。

ピラティスインストラクターは働き方の選択肢が豊富なのでメリット・デメリットをふまえ、実現したいライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

雇用形態メリット/デメリット
スタジオ勤務
(正社員)
収入が安定している
働き方が縛られる
スタジオ勤務
(アルバイト)
未経験からスキルが身につけられる
給与が少ない
個人
(フリーランス)
働き方の自由度が高い

収入が安定しない
独立開業高収入が狙える

顧客層の獲得が必須
オンライン開業にかかる初期費用が少ない

安定した収入を得るにはスキルが必要

本記事では、ピラティスインストラクターになる方法や働き方・将来性・給料などを網羅的に紹介!

また資格を取るメリットや方法、おすすめのピラティスインストラクター養成スクールについても解説します。

未経験からインストラクターになりたい方や、まずは資格取得から挑戦したい方もぜひ参考にしてみてください。

女性専用「マシンピラティス」スタジオ【the SILK】

(引用:theSILK公式サイト

the SILKは基礎から学べる研修制度が整っている、資格なし未経験でも安心してインストラクターを目指せるピラティススタジオです。

the SILKの特徴

the SILKでは解剖学などの基礎知識から現場で役立つスキルまで、ゼロから身につけることが可能

プログラム研修は初級~上級と段階的に習得できるので、資格がなくても働きながらしっかり技術を身につけられます。

年間休日は125日、平均残業時間は3.82時間/月なので、ライフワークバランスを重視したい方にもおすすめの職場環境です。

初心者でも安心の研修体制が整っているので、インストラクターに挑戦したい方はぜひ以下からthe SILKをチェックしてみてください。

\資格なし・未経験OK/

▼初心者でも簡単なピラティスエクササイズについて知りたい方はこちら
ピラティス初心者必見!自宅でできるおすすめの動きや向いてる人の特徴とは

目次

ピラティスインストラクターとは?資格の必要性や働き方・給料などを紹介

ピラティスインストラクターの仕事について紹介

ピラティスインストラクターの資格の必要性や働き方について、それぞれ解説していきます。

ピラティスインストラクターという職業について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

資格の必要性|未経験でもインストラクターになれる

ピラティスには国家資格が存在しないため、技術や知識を身につければ未経験からでもインストラクターになることが可能です。

実際にthe SILKでは社員の約70%が未経験で入社し、インストラクターとして活躍しています。

引用:the SILK

資格を取得してインストラクターを目指す方法もありますが、働きながら最短で技術を身につけたい方はアルバイトから正社員を目指すのもおすすめ。

現役インストラクター

実際に働きながら、研修で学んだことをすぐにアウトプットできて、
わからないことは一緒に働くスタッフに聞ける環境なので、実践力が身に付きます!

資格取得するか迷う方はチェック

  • 希望のスタジオに未経験で応募し落ちてしまった人
  • 自分のペースでゆっくり学びたい人
  • 勉強し資格取得する過程が好きな人
  • 高齢者向けなど専門分野で活躍したい人

本当に資格なしでも大丈夫か不安な方は、以下動画で未経験で入社した方の声や研修体制について紹介しているので、ぜひ参考にしてみましょう。

the SILKでは初級プログラムから段階的に技術を習得できる研修制度なため、自信がない方でも着実にステップアップが可能です。

未経験からインストラクターを目指すことに興味がある方は、ぜひ以下より求人情報をチェックしてみてください。

業務内容|スタジオ・個人・オンライン

ピラティスインストラクターの働き方

ピラティスインストラクターの主な業務内容は、健康的かつ安全なピラティスの動きや呼吸法を指導することです。

しかし細かい業務内容やメリット・デメリット等は以下のように活躍分野によって異なるため、自分に合った働き方を選びましょう。

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勤務環境
スタジオ勤務ピラティススタジオなどに勤務する
個人・独立してスタジオを立ち上げる
・業務委託として色々なスタジオで指導する
オンラインスタジオ勤務をせずにオンラインで指導する

スタジオやジムでの勤務は安定した収入があり、福利厚生も得られるので安心感のある働き方をしたい方におすすめです。

さらに広報やイベントの企画など指導以外にも様々な業務が経験できるので、多様なスキルを身につけられます。

スタジオでの主な業務内容
  • 指導業務
  • レッスンプログラム考案
  • シフト作成
  • 受付・入会案内
  • イベントの企画・実行
  • 店舗スタッフの採用業務
  • 広報活動

参考:the SILK

フリーランスでインストラクターをする場合は、スタジオやジムで1レッスンごとに業務委託契約を結ぶ形で勤務します。

スタジオでの勤務と異なり、指導に集中したい方や自由にスケジュールを組んで働きたい方におすすめです。

ただし1レッスンごとの単価はクラスの人数や料金によって左右されることもあるので、収入の安定性を求める方にはおすすめできません。

また独立開業や個人のオンラインレッスンでの指導は高収入が狙えますが、ビジネス運営のスキルや安定した顧客の獲得が必要です。

雇用形態ごとのメリットやデメリットなどを比較して、自分のライフスタイルに合った働き方を検討してみてくださいね。

給料

ピラティスインストラクターの給料の一例を、働き方ごとにまとめました。

雇用形態収入
スタジオ勤務
(正社員)
月給238,000円~453,000円
スタジオ勤務
(アルバイト)
時給1,350円~1,800円
個人
(フリーランス)
完全歩合制
3,000円~5,000円/1レッスン
独立開業年収1,000万円も目指せる
参考:the SILK

基本的に正社員としてスタジオやジムに勤務した場合の年収は、300万円前後と言われています

しかし、インストラクターとしての経験やスキルを身につければ500万円以上の年収を目指せる場合も。

希望に合わせてキャリアアップしていくことで、着実に昇給できます。

the SILKでのキャリアアップ例

役職年齢
勤続年数
年収
Supervisor
(エリアマネージャー職)
25歳
入社2年目
年収432万円
LD
(店舗リーダー職)
23歳
入社2年目
年収390万円
トレーナー
(インストラクタートレーナー職)
27歳
入社3年目
年収435万円

the SILKでは1人ひとりの志向にあわせてキャリアアップの選択肢を豊富に用意していて、挑戦しやすい環境が整っています。

インストラクターとしてスキルアップしたい方はもちろん、店舗の運営や広報にも興味がある方もぜひ少しでも気になった方は以下からチェックしてみてください。

キャリアアップの選択肢・将来性

ピラティスインストラクターのキャリアアップ例

ピラティスは健康志向が高まる現代において子供からシニアまで幅広い年齢層の方が始められるので、将来性があると言えるでしょう。

ピラティスのキャリアアップの選択肢は、主に以下があります。

  • リーダー・店長にキャリアアップする
  • 独立開業してスタジオを経営する
  • 専門性を高めて特定の客層に特化したサービスを提供する

正社員としてスタジオに入社した場合は、インストラクターからリーダー・店長・本部職へ転身などのキャリアアップが可能です。

実績や経験を積んでフリーランスとして独立し、様々な場所でレッスンを掛け持ちして働くという選択肢もあります。

また、資格の取得やインストラクターとしての価値を高めることで自分のスタジオを開業することも可能。

しかしビジネス運営スキルや安定した顧客の獲得が必要なので、まずはスタジオに勤務して経験を積むのがおすすめです。

ピラティスの種類|マットピラティスとマシンピラティス

ピラティスにはマットピラティスマシンピラティスの2種類があり、違いは以下の通りです。

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マットピラティスマシンピラティス
特徴・体重を使ってトレーニングする
・マットがあればどこでもできる
器具で負荷をコントロールして行う
使用器具・マット
・バランスボール など
リフォーマー
・キャデラック
・ラダーバレル など
効果全身を鍛えられる・正しいフォームが身につく
・特定の部位を鍛えられる
レッスン形態グループレッスンが主要パーソナルレッスンもある
資格オンラインでも取得できる場合が多い通学して資格取得する場合が多い

ピラティスのインストラクターを目指す際には、まずはマットとマシンどちらのインストラクターを目指すかを決めましょう。

マシンはマットと比べ給料が高い傾向であったり、器具の大きさから自宅で独学では学びづらい部分が吸収できるため、迷う方はマシンピラティスがおすすめです。

ただしマシンピラティスの資格試験を受けたい方は、マットピラティスの資格取得が事前に必要な場合もあるため注意してください。

資格取得を目指す場合は、ピラティスの種類に関わらずまずはマットピラティスの資格に挑戦するといいでしょう。

ピラティスインストラクターの資格を取るメリット・種類・取得方法を解説

ピラティスインストラクターになるには、資格の取得は必要ありません

しかし資格があれば正しい知識が身についていることを証明でき、顧客から信頼を得られるので就職や独立開業し集客を行う際などで優位に働く場面もあります。

ピラティスには様々な資格があるので、取得する際には「どのようにインストラクターの業務に活かしていきたいか」の目的を明確にして選びましょう。

以下はピラティスの代表的な資格なので、取得を考えている方はぜひチェックしてみてください。

資格名概要
IBMA認定
ピラティスインストラクター
美容や健康などのボディメンテナンスに特化した資格が取得できる
BASIピラティス・日本で最も歴史があるピラティスインストラクター養成スクール
・海外で働く際にも有利な資格
BESJ
(Body Element System Japan)
・日本人の体格に合わせた日本発のピラティスメソッドが学べる
・マシンピラティスの資格も取得できる
ピラティス
インストラクター
・JIA(日本インストラクター技術協会)が主催する資格試験
・ピラティスの歴史や動き・呼吸などの基礎知識が身につく

また、ピラティスの資格は以下のように取得できるので、自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。

取得方法のメリットや特徴について詳しく解説していくので、資格を取りたい方はぜひ参考にしてください。

ピラティスインストラクターの養成スクールに通い取得する

ピラティスインストラクター養成スクールの特徴は、以下の3つがあります。

  • 少人数で実践練習がある
  • 卒業後のサポートが充実している
  • オンラインより料金が高め

養成スクールでは卒業生の繋がりが強くサポート体制が充実しているため、仕事を紹介してもらいやすいのが大きなメリットです。

充実したサポート体制が欲しい方や、確実に仕事につきたい方に向いています。

しかし地域によっては通える場所にピラティスの養成スクールがないので、オンラインでの受講がおすすめです。

「安く学びたい方」「実践練習をしたい方」は、養成スクールに通いましょう。

オンラインでピラティスインストラクターの資格講座を受ける

ピラティスインストラクターのオンライン講座は下記の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

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受講形態ライブ方式通信講座方式
料金20万〜30万円4万〜8万円
資格取得期間3〜4ヶ月2〜6ヶ月
その他特徴・インストラクターからの直接指導あり
・その場で質問可
・実習あり
・送られてきた教材で学習
・スマホから質問可
参考:BASI公式HP

とにかく料金を抑えたい方には通信講座方式がおすすめですが、実力をしっかりとつけたいのであればライブ方式の方が向いています。

通信講座方式では自身の姿勢をチェックしてもらえず、我流になってしまうことがあるからです。

我流の姿勢で癖がつくと後で直すのが大変なため、オンラインの場合はできるだけライブ方式を選びましょう

ピラティスインストラクターの資格を取得できるおすすめスクール5選

ピラティスインストラクターの資格を取得できるスクールを、以下にまとめました。

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講座名授業スタイル料金(税込)
BASI通学、オンライン298,000円~
MAJOLI
(マジョリ)
オンライン198,000円~
balanced body通学、オンライン260,000円~
資格のキャリカレ通信52,900円
Peak Pilates通学、オンライン151,200円~

それぞれサポート体制や授業内容なども異なるため、詳しく見ていきましょう。

【BASI】3つの受講スタイルから選べる

BASI公式サイト
出典:BASI公式サイト
資格コース・通学コース
・ハイブリッドコース
・オンラインコース
料金【通学コース】
450,000円(税込)
【ハイブリッドコース】
350,000(税込)
【オンラインコース】
298,000 円(税込)
スタジオの立地東京、神奈川、千葉、大阪、兵庫、京都
北海道、仙台、名古屋、静岡、広島、福岡
公式HPhttps://www.pilates-education.info/

BASIは自身の希望に合わせて、3つのコースから選んで受講できるのが大きな特徴です。

特に通学とオンラインのハイブリットコースは、自身の都合に合わせて効率よく学べると定評があります。

仕事が忙しい方や、スケジュールが把握しづらい方などにとてもおすすめです。

BASIは業界での信頼も厚く、世界40カ国以上で卒業したインストラクター達が活躍しています。

気になる方は無料相談も行っているためぜひ検討してみてください。

【MAJOLI(マジョリ)】オンラインでピラティスの国際資格が取れる

MAJOLI(マジョリ)公式サイト
出典:MAJOLI(マジョリ)公式サイト
資格コース・オンラインコース
料金【オンラインコース】
198,000円(税込)~
スタジオの立地オンライン
公式HPhttps://majoli.jp/

MAJOLI(マジョリ)の最大の特徴はオンラインでピラティスの国際資格を取ることができる点です。

一般社団法人国際ピラティス協会の公式認定資格が手に入るため、日本以外での活動も可能になります。

サポート体制も充実しており、卒業後にレッスンする場所が無くてもオンラインコミュニティで講師デビューできます。

LINEでの無料相談会や体験会を行っているため、気になる方はぜひ申し込んでみてください。

【balanced body】未経験から上級者向けまで多彩なコースがある

balanced body公式サイト
出典:balanced body公式サイト
資格コース・マット&リフォーマー
・マット
・リフォーマー
・コンプリヘンシブ
・3D解剖
・コアアライン
料金【マット&リフォーマー】
700,000円(税込)~
【マット】
335,000円(税込)~
【リフォーマー】
360,000円(税込)~
【コンプリヘンシブ】
640,000円(税込)~
【3D解剖】
720,000円(税込)~
【コアアライン】
260,000円 (税込)
スタジオの立地東京、名古屋、オンライン
公式HPhttps://balancedbody.co.jp/

balanced bodyの最大の特徴はコースが6つに分かれており、未経験者から上級者まで目的に合わせて受講できる点です。

他では見かけない3D解剖コースでは、オリジナルのスケルトンを用いて体の動きや効率の良い使い方を学ぶことができます。

各コースでの受講も可能なため、上級者の方を中心に料金を抑えることも可能です。

無料体験会や相談会も行っているため、気になる方はぜひ一度申し込んでみてください。

【資格のキャリカレ】わずか4か月でピラティスインストラクター資格を取れる

資格のキャリカレ公式サイト
出典:資格のキャリカレ公式サイト
資格コース・ピラティスインストラクター養成講座
料金【ピラティスインストラクター養成講座】
52,900円(税込)
スタジオの立地自宅
公式HPhttps://www.c-c-j.com/course/healing/pilates-instructor/

資格のキャリカレは4か月という短い期間で、JADP認定の資格を取得できる講座です。

修了試験は好きなタイミングで何度も受けることができるため、あきらめなければ確実に資格を取得できます。

さらに料金も52,900円(税込)と、費用を抑えたい方にもおすすめ。

教材のDVDは枚数が多くわかりやすいと定評があり、初めて通信講座を受講する方でも安心でしょう。

無料のパンフレットも配布しているので、気になる方はぜひ申し込んでみてください。

【Peak Pilates】数多くのピラティスインストラクターを輩出した実績あり

Peak Pilates公式サイト
出典:Peak Pilates公式サイト
資格コース・エクイップメント認定資格
・マット認定資格
料金【エクイップメント認定資格】
480,600円
【マット認定資格】
151,200円~
スタジオの立地東京、名古屋、広島、オンライン
公式HPhttps://www.pilates-all.com/

Peak Pilatesはアメリカで最も支持されているピラティスの団体で、多くのインストラクターを輩出した実績があります。

コースが2つあり、どちらも3段階のレベルがあるため、順番にステップアップすることにより効率よく学習可能です。

「何を教えるかではなく、いかに教えるか」を念頭にプログラムが作られているため、わかりやすい指導方法を学びたい方に向いています。

卒業後のサポート体制も手厚く、スタジオを練習のために開放してくれるのもうれしいポイント。

日本で唯一Peak Pilatesを学べる団体なので、気になる方はぜひ受講してみてください。

ピラティスインストラクターに向いている人の特徴

ピラティスインストラクターに向いている人の特徴

ピラティスインストラクターに向いている人の特徴は下記の通りです。

必ずしも、ピラティスが上手だからインストラクターに向いているというわけではありません

それぞれなぜピラティスインストラクターに向いているのか、詳しく見ていきましょう。

ピラティスが好きでピラティスの魅力を伝えたい人

ピラティスが好きで、魅力を多くの人に広めたいと考えているのが向いている人の特徴のひとつです。

好きなことを仕事にしているため、毎日楽しく働けます

ピラティスの他に美容やダイエットに関する知識を多く持っていれば、さらなる顧客獲得を目指せるでしょう。

美容やダイエットに如何にピラティスが役立つかを常に考えることができる人は、インストラクターに向いています。

理学療法士の資格を持っている人

ピラティスインストラクターは理学療法士の資格を持っている方にも向いており、ピラティスの知識も併せ持つことで下記のメリットがあります。

  • 生理学的な変化から「考え方を変える技術」が身につく
  • 全身のつながりを見て治療し、根本からの改善を促せる
  • 痛みの緩和や小康状態ではなく、自分史上最高の身体へ変化させられる
  • 内観を促し、心身への働きかけを学べる
  • 正しい動きの理解や、自ら問題を修正する意識から生活向上へ結びつく

海外では、ピラティスインストラクターの資格を有する理学療法士が多くいます。

理学療法士がピラティスインストラクターになることで、両方の知識がより深まりやすくなるからです。

スキルアップ目的で受講するのはもちろん、ピラティスインストラクターに転身する人もいます。

理学療法士の知識と経験を活かして、自分自身の成長につなげてください。

人と関わるのが好きな人

ピラティスインストラクターは人とかかわる仕事であるため、コミュニケーション能力が高い人にも向いています。

生徒と上手にコミュニケーションを取り、過ごしやすい雰囲気を作るのはもちろんのこと、正しい指導もしなければなりません。

生徒との適切な距離感や口調、雰囲気により印象が大きく変わり、集客率にも直結するためかなり大事なポイントです。

ピラティスの経験が無くても、接客やコミュニケーションに自信がある方は向いている可能性があります。

そもそもピラティスとは?基本情報やヨガとの違いを紹介

ピラティスとは、ドイツの看護師ジョセフ・ハベルタス・ピラティス氏によって、負傷兵のリハビリを目的に考案されたエクササイズです。

身体の柔軟性を高めてインナーマッスルを強化し身体を整えるためのメソッドなので、姿勢改善など様々な効果が期待できます。

ピラティスの効果

  • インナーマッスルの強化
  • 姿勢改善
  • 骨盤矯正
  • 柔軟性の向上
  • 基礎代謝の向上

さらに呼吸を意識しながら負荷を与えてゆったり流れるようにエクササイズすることで、しなやかな身体を目指せる点もポイントです。

またピラティスとヨガは呼吸を大切にしながら身体を動かす点が共通しており、混同しやすいですが以下のような違いがあります。

ピラティスヨガ
成り立ちベットの上でできるリハビリとして考案された仏教やヒンドゥー教の修行として始まった
目的心身を健康的に鍛える心の安定と安らぎ
効果・インナーマッスルの強化
・姿勢改善
・骨盤矯正
・リラックス効果
・むくみや冷えの改善
・免疫力の向上
動き呼吸を意識して絶えず動くひと呼吸+ひと動作で行う
呼吸胸式呼吸腹式呼吸

ヨガは腹式呼吸で身体に酸素が行き渡り、副交感神経が刺激されるため心身ともにリラックスすることに注力したい方におすすめです。

一方ピラティスはインナーマッスルが鍛えられて身体が内側から引き締まるので、ボディラインを整えたい方に向いています。

エクササイズの目的に合わせて適切な運動方法を選び、健康的な身体を目指しましょう。

ピラティスインストラクターの資格についてよくある質問

ピラティスインストラクターの資格に関するよくある質問を下記にまとめました。

未経験や主婦の方はもちろん、そうでなくても参考になる部分があるためぜひ最後までご覧ください。

ピラティスインストラクターは主婦でも目指せる?

ピラティスインストラクターは資格を所得すれば主婦の方でも目指すことができます

フリーランスやアルバイトでピラティスインストラクターの仕事を行えば、家事と両立することも可能です。

また、フリーランスであればピラティスインストラクターを副業として、会社員の方が行うこともできます。

ピラティスインストラクターの仕事に少しでも興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。

ピラティスインストラクターに年齢制限はある?

ピラティスインストラクターに年齢制限はなく、何歳からでも目指すことが可能です

40~50代でもセカンドキャリアでインストラクターとして、多くの方が活躍しています。

幅広い年齢層にピラティスの需要があるため、インストラクターが自分の年齢層に近いと安心する方もいるでしょう。

ピラティスは本来、老若男女問わずできるように作られた運動です。

筋力が落ちがちな高齢の方の健康的な身体づくりにも向いているため、年齢を気にせず挑戦してみてください。

ピラティスインストラクターになるには、資格がなく未経験でも大丈夫!

ピラティスインストラクターになるためには資格は必須ではなく、未経験からでも始められます

しかし資格があればクライアントからの信頼の獲得に役立つため、業務委託や就職する際に優位に働く場合もあるでしょう。

資格取得するか迷う方はチェック

  • 希望のスタジオに未経験で応募し落ちてしまった人
  • 自分のペースでゆっくり学びたい人
  • 勉強し資格取得する過程が好きな人
  • 高齢者向けなど専門分野で活躍したい人

スタジオやジムによっては資格取得を支援してくれるので、インストラクターとして働きながら資格取得しキャリアアップを目指すのもおすすめ。

また未経験・資格なしでインストラクターを目指したい方は、給与や待遇だけでなく研修制度が充実しているかも注視しましょう。

約70%未経験のthe SILKの研修制度

  • 基礎知識演習
    ピラティスに関する知識が身につく
  • プログラム研修
    約10個のプログラムが身につく
    ↳初級~上級と段階を踏んで学べる
  • トレーナー研修
    指導方法などのスキルが身につく

the SILKでは、ピラティスのプログラムや基礎知識だけでなく、指導方法や身だしなみなど現場で活躍するためのスキルを1から網羅的に身につけることも可能◎

初級から上級まで段階的にプログラムを習得できるので、インストラクターとしての実力を安心して着実に伸ばすことができます。

現役インストラクター

ポイントを押さえたわかりやすいテキストと動画のサポートもあり、
予習・復習がしやすくなっているので、安心して研修に参加できますよ!

初心者でも臆さず挑戦できる環境が整っているので、未経験が理由で躊躇している方はまずは気軽に詳細をチェックしてみてください。

女性専用「マシンピラティス」スタジオ【the SILK】

(引用:theSILK公式サイト

the SILKは基礎から学べる研修制度が整っているため、未経験でも安心してインストラクターを目指せるピラティススタジオです。

the SILKの特徴

また正社員/アルバイト/業務委託と3つの働き方があるので、自分の経験値やライフスタイルに合った雇用形態を選択できます。

さらに年間休日は125日・平均残業時間は3.82時間/月なので、ライフワークバランスを重視したい方も安心の職場環境です。
※正社員の場合/有給休暇を含む

志向に合わせて働き方を選びたい方や、未経験からインストラクターを始めたい方はぜひ以下より詳細をチェックしてみてください。

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著者

【保有資格】
PSGA JAPANコンプリヘンシブ マスターインストラクター
IBMA認定ピラティスベーシック
IBMA認定ヨガベーシック
・コラーゲンスタジオ協会認定 マスターインストラクター
・アスリートフードマイスター初級
・美肌食マイスター初級

【その他】
・グループリフォーマープログラム監修

【プロフィール/経歴】
23歳で出産の後、フィットネスクラブでインストラクターの活動をはじめる。ヨガ、ピラティス、ストレッチ、セルフマッサージクラスなどの指導をして10年。現在はフリーのインストラクターとしてスタジオレッスン、パーソナルトレーニングの指導をメインに、PSGA JAPAN等の養成講師も務める。

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