「ダイエットを始めなきゃ!」と意気込んでは挫折し、また始めても長続きせず挫折…そんな経験を繰り返していませんか?
もしもストレスフリーにダイエットを長続きさせるコツがあるのなら、「それは是が非でも知りたい!!」と思う方も多いことでしょう。
そこで本記事では、200名の女性読者から集めた「ダイエットを続けるコツ」を経験談をもとに公開し、わかりやすく伝授しちゃいます!
続かない人の意外な特徴や、成功者たちの秘められた運動・食事制限の実態まですべてお見せするので、「続かないのは私だけじゃないんだ!」「これなら続けられるかも!」が見つかるはず◎
ちなみに今回アンケート調査した200名の女性がダイエットを始めたきっかけは、以下のような内容でした。
あなたと同じダイエットのきっかけを持つ人はいたでしょうか?
今回はよりリアルな声をもとにわかりやすくお届けするので、ぜひ最後まで読んで参考にして、次のダイエットを人生最後のダイエットにしましょう!
【the SILK 独自調査情報】
本記事は、the SILK編集部独自アンケート結果をもとに構成・執筆しています。
アンケートの実施内容 | 概要 |
---|---|
調査方法 | Webアンケート (クラウドワークス) |
調査地域 | 全国 |
対象者 | 女性 |
調査期間 | 2024年7月 |
調査人数 | 200名 |
ダイエットしたいけどできない!続かない理由を200名に調査
「自分だけダイエットが続けられない…」と悩んでいる人も多いかもしれませんが、女性200名のうち7割以上が挫折を経験していることが今回アンケート調査でわかりました。
自分だけが甘い・意志が弱いということはなく、誰もがダイエットが続かないことに頭を悩ませ、枕を濡らした日々があるのです…!
そんなダイエットを継続できなかった・挫折した理由としては、「食べてしまう」が圧倒的1位でした!
その他の声
仕事や育児で疲れてしまい、体重管理まで意識がいかなくなってしまった
すぐに効果が出ると思っている
ちなみに「挫折はない」と答えた人の中には、以下のような声がありました。
- 「結果が出て満足してしまう」
- 「結果が出ても出なくても、続けなくなったという結果を生んだら後悔するだろうと考えている」
上記の域に達することができれば無理なく継続できるものの、それまでに食への我慢や生活環境のストレスなど、乗り越える壁がたくさんあります。
それぞれの要因と具体的な解決方法もあわせて調査したので、次項で詳しくみていきましょう!
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1位:ついつい食べてしまうので続かない(86人)
ダイエットが続かないあるあるとして、食事制限中に我慢できない・つい食べてしまう人が圧倒的に多い結果となりました。
好きなものや甘いものなどを「今日から食べない!」と決心しても、欲望という名の悪魔にささやかれ「ちょっとだけ…!」と手を伸ばしたらアウト!
そこから食べ続けてしまい挫折、というのはダイエット初心者の誰もが通る道でしょう。
ではダイエットの先輩読者の皆さんは実際にどのように乗り越えていたのか、こっそり教えてもらいました。
Q.甘いものが食べたいときはどうしてた? | 具体的な内容 |
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【第1位】低カロリーの代替品を選ぶ (45.2%) | ・フルーツ・ヨーグルト・ゼリー ・カカオ・さつまいも・寒天 ・ナッツ・するめ ・プロテイン・青汁・水/炭酸水 ・糖質オフ食品 など |
【第2位】甘いものを少量だけ食べる (22.6%) | ・チョコレート1粒 ・一口サイズのお菓子 ・飴 など |
【第3位】時間や頻度を制限する (11.6%) | ・週に1回など頻度を決めて食べる ・チートデイを設ける ・時間/カロリーを決める など |
【第4位】我慢する (14.4%) | とにかく我慢 |
【第5位】普通に食べる (6.8%) | 我慢しない |
【第6位】甘味料の工夫 (4.8%) | ・カロリーゼロの甘味料を使う ・はちみつを使う ・ココアパウダーを使う など |
【第7位】その他の対処法 (4.8%) | ・動画を見て我慢する ・外出したりTVを見て気を紛らわす ・電子タバコを吸う ・歯磨きして我慢する ・家に甘いものを置かない ・走る など |
Q.お腹が空いてしまう時はどうしてた? | 具体的な内容 |
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【第1位】低カロリーの代替品を選ぶ (42.3%) | ・野菜・鶏肉・豆腐・するめ ・こんにゃく・ゼリー・ナッツ ・ヨーグルト・プロテインバー ・おにぎり・春雨 ・低カロリー食品 など |
【第2位】飲み物を飲む (38.7%) | ・水/白湯・炭酸水・お茶 ・コーヒー・プロテイン・豆乳 ・野菜ジュース・青汁 など |
【第3位】別のことに集中する (24.5%) | ・寝る・運動する ・歯を磨く ・次の食事まで待つ など |
【第4位】普通に食べる (3.7%) | 気にせず食べる |
【第5位】その他の対処法 (0.6%) | 胃薬を飲む |
甘いものを食べたい時もお腹が空いてしまう時も、低カロリーの代替品や飲み物で気を紛らわせる人が多いようです。
特に甘いものが食べたい時はエネルギー不足の原因も考えられるので、血糖値が上がりにくい炭水化物やタンパク質を摂取するのがおすすめ◎
自分に厳しく全く食べない選択をすると、かえってリバウンドの危険があるので、適度に摂取して次の食事でコントロールしましょう。
また面倒くさがりの性格の人は歯磨きをしてしまえば、食べた後にまた歯磨きをしなくてはいけないので、無理に食べようという気持ちも抑えられますね!
2位:変化がない・すぐに結果が出ない(57人)
ダイエットを始めたものの、成果が出るまでに時間がかかり挫折してしまった経験を持つ人が全体の第2位でした。
頑張っても頑張っても、体重計に乗ったら1kgも減っていない…なんてことがあれば、心も折れてしまいますよね。
ただしダイエットの成果が変化として現れるまで、体型・体質によっては時間がかかるものだということを、以下のアンケート結果からよく理解しておきましょう!
アンケート調査では、1ヶ月以内に体重の数値や見た目の変化が現れたという結果になりました。
またWHOによると1週間あたり0.5〜1kgの減量が適切(※)とされており、数日でポンっと結果が出るわけではないので、長期的な目線で続けることが大切です。
※参照:WHO Guidelines on Physical Activity and Sedentary Behaviour, 2020
ただし結果の現れ方は元の体型や体質にもよるので、「全然結果が出ない」ということにならないように、以下のような方法で日々記録をつけておきましょう!
- 体重計の記録を毎日つける
- 気になる部位のサイズを定期的に測る
- 見た目の写真を撮る
特に見た目の写真を撮っておくと、ビフォーアフターが目に見えて分かるので、モチベーションもアップしますよ◎
3位:ストレスで続かない(45人)
ダイエット期間中は普段の生活に加えて以下のようなストレスを抱えるため、挫折に繋がりやすいです。
- 糖質不足
- 食べたいものを我慢している
- 思うように痩せない
- 運動をしないといけない など
上記が要因でダイエット中は感情が不安定になりがちなので、いつもなら我慢できる小さなことでもイライラしやすくなります。
感情を上手くコントロールできず、結果もついてこないとなると「何をやってもダメなんだ…」とネガティブに。
結果として暴飲暴食などに走り、ダイエットも続かずまた自己嫌悪に陥ってしまうでしょう…!
ダイエットは食事・運動同様にメンタルケアが非常に大切なので、時々息抜きをすることも継続のコツです。
モチベーション維持のための、メンタルケアについてはこちらをチェック!
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4位:自分に合わない運動で続かない(40人)
ダイエットを挫折してしまった人の中には、自分に合わない運動で無理をした人も多くいました。
そもそもダイエットをする人の多くは、運動不足や運動が苦手な人が多いはず。
「よし!やるぞ!」と一念発起をしても、体が思うように動かずただキツイだけのトレーニングとなり、終いには体を痛める…なんてことも。
運動が初心者の人や久しぶりの人は、ウォーミングアップやストレッチだけでも十分な運動になるので、無理せず少しずつ進めていきましょう!
自分に合う運動が分からない人は、トレーニングジムやヨガ・ピラティススタジオに通うのもおすすめです◎
5位:飽きた(32人)
ダイエットそのものに飽きてしまい挫折してしまった、という人も多くいました。
ダイエットは日々自分の体や数字に向き合う必要があり、大きな変化がすぐ現れる訳でもないので、つまらないと感じるかもしれません。
一方で飽きずにダイエットを継続するコツとして、以下の回答もありました。
新しいダイエット方法を取り入れていく
ダイエット仲間を作る
日々新しいダイエット法を研究したり、ダイエット仲間と競ったりすることで飽きずに続けられそうですね◎
今やSNSでも気軽に報告し合えるので、見えない相手と励まし合えば人間関係に悩むことなく続けられそうです。
ダイエットの成果をSNSで発信して、自分のダイエット法を広めるインフルエンサーにあなたもなれるかもしれません!
6位:リバウンド・停滞期で続かない(31人)
ダイエットの最大の壁である、リバウンドや停滞期で挫折してしまった経験者もいます。
実際にアンケートでは、停滞期ありが8割・期間は2週間という人が多かったです。
中には1ヶ月以上停滞期があったという人もいるので、これだけの期間変化を感じられないとなると心が折れてしまうのも当然です。
ただし停滞期が長い人の特徴として、過度なダイエットをしている傾向にあります。
そもそも停滞期は急激な体重減少により体が飢餓状態だと認識し、生命維持のためにこれ以上の減少をしないよう抑える時期です。
一気に減量をするとその分停滞期も早く到来&長くなるので、長期的な目線で体重を落とすことが、まずリバウンドの壁を低くするポイントでしょう。
モチベーション維持のための、停滞期の乗り越え方についてはこちらをチェック!
※タップで詳細にスクロールします。
200名の声から判明!ダイエットが続かない人の性格・特徴の共通点
女性200名へのアンケート結果により、ダイエットが続かない・体重が変わらない人の共通点は以下であると判明しました!
- 飽き性
- 完璧主義
- 情報に流される
- 運動嫌い
- 忙しすぎる
挫折理由のアンケート結果でも分かるように、飽き性や忙しい人はなかなかダイエットが続きません。
一方でストイックなイメージがある完璧主義の人も、途中で挫折する恐れがあります。
女性のダイエットは家事・育児・仕事のほかに生理もあり、予定通りに進むことが少ないので、完璧にできずモチベーションが下がることも…。
また流行りの情報に流されて、自分に合うか・効果があるか分からないまま次から次へと新しいダイエット法を試すのも結果が出にくいでしょう。
しかし調査の結果、ダイエットに成功する人は心に余裕を持ち、自己肯定感を高く保つ工夫ができる性格の人が多いことが分かりました!
モチベーションを高く保つコツもアンケート調査したので、次項で早速チェックしましょう◎
ダイエットを続けるコツ!モチベーション維持の秘訣を伝授
ダイエットを続ける秘訣として、モチベーションを維持するコツをズバリ聞いてみました!
その他の声
毎日の体重記録と体調を記録しておく
体型が変わった時の自分を想像する
できることをできたと自分で満足感を作ること
人と関わってやったり、トレーニング記録をSNSでちょっとでも載せたりしてモチベーションを上げる
ダイエットを続ける方法として、「すぐ結果を求めない・人と比べない」が第1位でした!
ダイエットスタート時の体もなりたい体も人それぞれなので、決して人と比べる必要はなく、あくまで過去の自分と比較することが大切ですね◎
また「あれもできなかった」と減点方式ではなく、定期的にご褒美や楽しみを用意し、自分で自分を褒めてあげることもダイエットが継続できる秘訣です。
ほかにもアンケート結果から分かった具体的な方法を次項で詳しく解説するので、ぜひモチベーションを高めるコツを掴んでくださいね。
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気持ちが高まる目標を決める
ダイエットを続けるコツの第一歩として、「とりあえず痩せたい」という漠然とした目標ではなく、具体的に気持ちが高まる目標を決めることが大切です。
実際に女性読者にもアンケートをしたところ、以下のような目標設定をしていました。
その他の声
お気に入りの洋服を着られるようにする
動ける体にするため
メリハリボディ・綺麗な体になる
ダイエットの目標が明確でないと挫折したときにそのままリタイアしてしまう恐れがあるので、具体的に以下の要素で設定しましょう!
- 具体的な数値目標を設定する(例:3kg減量)
- いつまでに達成するか期限を決める(例:3ヶ月)
- 達成したら何をしたいかを決める(例:水着を着る)
- 目標を細分化し、小さな成功体験を積み重ねる(例:1ヶ月でウエスト1cmダウン)
中でも目標を達成したら何をしたいのかを明確にしましょう!
ダイエットは理想の体になって終わりではなく、その先にやりたいことや着たい服があるからこそ行うものです。
ライフスタイル改革や好きな人にアタックするなど、具体的な未来の自分を想像してモチベーションを高めましょう◎
妄想力が高いほどにダイエットは継続できるのかもしれません!
毎日体重や体型をチェックする
毎日の体重・体脂肪・体型チェックを行うと、体重が増えた原因や、何を食べたら太りやすいのかなどが分析でき、食事管理の意識も高まります。
また少しでも変化がみえるとモチベーションに繋がるので、定期的にチェックすることがおすすめです。
ただし体重や体脂肪率は体内の水分量で変わるほか、1日の中でも朝・夜と数値が変わるので要注意!
過度に一喜一憂することがないように、以下のポイントを抑えて継続的に測りましょう。
- 毎朝起床後・排泄を済ませてからなど同じ条件で測定する
- 体重だけでなく、体脂肪率や体型写真も定期的に記録する
- スマートフォンのアプリなどを使って、簡単に記録をつける
- 変化のグラフを作成し、視覚的に進捗を確認する
1kgの増加はもはや水分量の誤差とも言えるので、減ったら喜び、増えても「まあ水分だし!」と元気づけて、良いとこ取りで進めちゃいましょう◎
長期間でゆるく続ける
ダイエットを続けるコツとして、「長期間でゆるく続ける」意識を持つことが大切です!
ダイエットは1週間あたり0.5〜1kgの減量(※)・1ヶ月で3kg程度が適切とされており、一気に体重を落とすとリバウンドしやすくなってしまいます。
※参照:WHO Guidelines on Physical Activity and Sedentary Behaviour, 2020
「1ヶ月で-10kg!」などすぐに理想の体になりたいのは山々ですが、無謀な目標でリバウンドを繰り返すと痩せにくくなるので、ひとまず2~3ヶ月で-5kg程度を目標にゆるく始めましょう◎
また「ゆるく続けること」が重要で、万が一運動ができない日があっても「まあ、また明日から頑張ればいっか!」という気持ちが大事!
もちろん「ダイエットは明日から~♪」を毎日続けたら意味ないですが、オン・オフをしっかり切り替えて続けて下さいね。
食べてしまった日があっても、ダイエットを諦めない
ダイエットの挫折理由第1位にある「つい食べてしまった」場合でも、そこで諦めたら試合終了です!!
頑張ってきた人ほど、飲み会などの付き合いや誕生日などのイベントごとで食べ過ぎてしまい、体重が戻って挫折…なんてこともありますが、1日程度は気にしないで大丈夫◎
そんな日は「ご褒美の日」と別枠にし、気持ちを切り替えて翌日からダイエットを続けましょう。
また1日だけ食べすぎたからといって、すぐに全てが脂肪になるわけではありません。
摂取する食べ物にもよりますが、糖質・脂質はおおよそ24~48時間かけて栄養がエネルギーになり余剰分が内臓・皮下脂肪に変わります。
※参照:公益財団法人 長寿科学振興財団「健康長寿と腸と排泄の関連について」
中には72時間かかる栄養素もあるので、食べ過ぎた次の日から2日間かけてしっかり調整・運動し、ダイエットを継続してくださいね!
停滞期は無理をしない
ダイエットの敵である停滞期ですが、もし停滞期が到来したら無理をしないようにしましょう。
停滞期は体重の減少で体が「飢餓状態かも?!」と誤認し、生命維持のためにこれ以上減らないようストップする時期なので、何をやっても減りません。
むしろ停滞期はダイエットが順調に進んでいる証なので、体型をキープできるよう意識しましょう◎
実際に、200名の女性読者に停滞期の乗り越え方も教えてもらいました。
Q.停滞期をどう乗り越えた?
※女性200名へのアンケート調査結果(複数回答可・記述式)
とにかく自分を励ます。継続する。我慢する。(他25人)
気にせず今までと同じ生活や決めたことを続けた (他13人)
絶対に痩せると信じて/覚悟を持って続けた (他7人)
運動や食事などとにかく継続させるという回答が多かったですが、一方であえて食事重を増やす人もいました!
炭水化物や好きなものを摂取していいチートデイを設けることで、メンタルが安定するほか、飢餓状態の体にエネルギーが加わるので代謝が上がって脂肪燃焼を促す効果もあります。
停滞期は誰にでも起こるものだと受け入れて、いかにストレスなく過ごせるかがカギですね!
きつい・しんどい時こそストレス解消しマインドを安定させる
日々の我慢や停滞期を乗り越えたい…でも、きつい・しんどいと思ってしまうのがダイエットなので、そんな時は無理をせずメンタルを安定させることを優先させましょう!
実際にダイエットに成功した先輩からのアドバイスによると、運動・食事管理以外で意識したこととして「ストレス管理」がありました。
Q.ダイエットをする時に、運動や食事以外で気を付けていることは?
※女性200名へのアンケート調査結果(複数回答可・記述式)
痩せた自分を想像するなど、モチベーション管理(他9人)
ストレスをためない/ストレス発散する (他8人)
メンタルを維持する/ポジティブな気持ちを持つ (他5人)
趣味などを充実させる (他3人)
チートデイや外食などで気分転換・ご褒美(他3人)
自律神経を整える/イライラしないようにする
ちなみに生理1週間前と生理期間は痩せにくく、むしろ体に水分を溜め込む期間なので体重が増えやすくなります。
生理明け1週間はダイエットの黄金期と呼ばれ、メンタルも安定して数値が落ちやすいので、生理期間はあまり気にしないようにしましょう!
そもそも生理期間を抜いたら女性が健康的に過ごせる期間は月に2週間程度ということになるので、ダイエットをやっているというだけで自分を褒めちゃってください◎
運動を日常に組み込み「やる気が出ない」を回避!
ダイエットで運動が続かないはあるあるなので、運動時間をがっつり設けるよりも日常的なちょっとした運動を増やしましょう!
朝起きたらヨガをする・夜寝る前にトレーニングをするなど、メニューを考えるのも大切ですが、万が一できなかった時にモチベーションが下がるかもしれません。
そのため以下のように、日々の生活に取り入れるのがおすすめです◎
- 大股で早歩きをする
- エスカレーターではなく階段を使う
- 1駅手前で降りて歩く
- デスクワーク中に立つ頻度を増やす
- 歯磨きをしながらつま先立ちをする
- テレビを見ながらスクワットをする など
「運動をしなきゃだけどやる気が出ない」と続かない事態にならないよう、生活の中で無意識レベルでできるトレーニングを設けましょう。
また仕事や家事・育児で忙しくダイエットはおろか自分の時間を確保できない人は、娯楽を楽しみながら運動をするのもいいでしょう!
例えば推しのライブDVDを観ながらトレーニングすれば、「推しに見られてる…!」と集中できて心も満たされちゃいますね♪
1人で難しい場合はジムやスタジオに通う
ダイエットを続けたくても、どうしても挫折してしまう場合はジムやスタジオに通うのもおすすめです。
実際に200名の女性読者も、1人で行う人の次に多かったのが「ジムやフィットネスに通っている」でした!
その他の声
アプリで一日5000歩以上歩くようにする。
基本的には、お菓子を辞めたり、食事制限。運動に関しては、手軽にできるウオーキングや家でできるトランポリンやストレッチ、動画を見ながらのダンスなど。
ジムトレーナーなど、第3者のアドバイスを積極的に取り入れる
オリジナルメニューでトレーナーと二人三脚でダイエットしたい人はパーソナルジムを、仲間を増やして楽しみながら運動したい人はグループレッスンのスタジオに通っているようです。
単なる体重減少だけでなく体のラインや姿勢を整えてスタイルアップも目指したい人は、ピラティススタジオを選んでいる人もいます。
中でもマシンピラティスは、専用マシンのサポートにより筋力が少なくても正しい姿勢でトレーニングできるので、運動が苦手な人でも効果を感じやすいと女性に人気◎
1人でやりたい人も体験だけでも行ってみるとプロからのアドバイスや刺激をもらい、さらにモチベーションが高まるのでぜひ無料体験を活用しましょう!
ピラティスについて知りたい人はこちら!
>>ピラティスとは
>>マシンピラティスとは
継続できない人におすすめのダイエット方法!食事・運動・睡眠の正しい知識を身につけよう!
ここでは継続できない人におすすめのダイエット方法として、「食事・運動・睡眠」の3つにわけてわかりやすく正しい知識をご紹介します!
ダイエットを続けるコツを知っても、具体的な方法や知識を知らないと効果が出ないので、ここでしっかり基礎知識を身につけましょう!
「もう知ってるよ!」という人もぜひもう一度復習して頭を整理してから、ダイエットに取り組んでくださいね◎
①運動:有酸素運動と筋力トレーニングをバランスよく行う
ダイエットにおいて運動が大切なことは周知の事実ですが、具体的には有酸素運動と筋力トレーニングをバランスよく行うことが大切です。
- 有酸素運動
ウォーキングやランニングなど20分以上動き続けられるもので、脂肪燃焼がメイン - 筋力トレーニング
無酸素運動とも呼ばれ、腹筋やスクワットなどの筋力アップや引き締め効果がメイン
有酸素運動は脂肪燃焼がメインですが、元々の筋肉がないと代謝が上がらないので、どちらも必要な運動になります。
実際に200名の女性読者も、有酸素運動と筋力トレーニングを取り入れている人が多い結果となりました。
ちなみに「筋トレはムキムキになるから嫌だ!」と思う人も多いかもしれませんが、女性は男性よりも筋肉が大きくなりにくいので、相当量のトレーニングをしないとムキムキになりません◎
むしろ筋肉があった方が引き締め効果が高く、見た目のスタイルアップを目指せるので、ぜひどちらも取り組んでみてください!
運動する際は、「筋力トレーニング→有酸素運動」の順で行うと脂肪燃焼効果が高まりますよ。
また有酸素運動×インナーマッスルトレーニングが叶うピラティスは、女性らしいラインを目指せることから人気が高まっています。
自分が楽しく続けられる運動がいいので、ダンスやピラティスなど好きなものを選んで取り組んでくださいね!
②食事:過度な制限はストレスに!量より質・時間を重視
ダイエットにおける食事の基礎として、あまり制限をかけすぎずに栄養価のバランスや食べる時間を意識しましょう。
食事を抜くと空腹時間が長くなることで食後の血糖値が上がりやすくなり、脂肪を溜め込みやすい体になるので規則正しく食べることが大切です。
食べる量の調整も大切ですが極端に減らしすぎると、体や美容に必要な栄養まで失われてしまうので、極端な制限はNGです。
実際に200名にアンケート調査した結果、食べ過ぎないに次いで「野菜を中心に食べる・タンパク質を摂る」も目立ちました!
基本的には自身の消費カロリーを計算して、それを下回る摂取カロリー内で野菜・タンパク質をバランスよく食べることが大切です。
サラダファーストの意識やオールブランを食べるなどの工夫や、足りない分はサプリメントなどで補うのもいいですね!
③睡眠:8時間が望ましい!休息日もしっかり作る
ダイエットを続けるコツとして、運動・食事と合わせて十分な睡眠と休息を取ることが大切です。
睡眠不足は代謝を低下させ、食欲を増加させる原因となるため、「つい食べてしまった」「甘いものを我慢できなかった」となりかねません…!
実際に6日間4時間睡眠の人と6日間12時間睡眠の人とを比べると、空腹感の増加と体重増加の危険性が高まることが判明しました。
※参照:生体医工学「睡眠関連のホルモンの計測」
また就寝後3~4時間後に成長ホルモンが分泌されて代謝アップに役立つので、しっかりと熟睡できる時間を確保しましょう。
「残業で遅くなった!トレーニングしなきゃ!」と無理に夜更かししてまでやることではないので、できなかった運動は翌日に回すなど調整してくださいね!
三日坊主でも続けられる!ダイエットが続かない人におすすめのメニュー
「ダイエットが続かない!」と挫折続きのあなたにも続けやすい、the SILKインストラクターおすすめのダイエットメニューをご紹介します!
それぞれのトレーニングを1日1つずつ行うのも良し、30分程度運動時間を確保して1日でこなすのも良し◎
何よりも継続して行うのが大切なので、無理せずできることから始めてみましょう!
3分筋トレ|ぽっこりお腹に効果的な運動
ぽっこりお腹が気になってきた人におすすめの、腹部のインナーマッスルを強化する3分間のメニューを紹介します。
- 仰向けに寝て、両膝を曲げ足裏を床につけます。
- おへそを背中に引き寄せるイメージで腹部に力を入れてください。
- この姿勢をキープしたままゆっくりと呼吸を続けましょう。
力を抜いてリラックスします。
- うつ伏せの状態から両肘を肩の真下につき、つま先を床につけて体を持ち上げます。
- 頭からかかとまでが一直線になるようにキープ。
- お尻が上がりすぎたり、腰が落ちすぎたりしないよう注意しましょう。
力を抜いてリラックスします。
まずは深い呼吸を意識しながら行えるよう、ゆっくりとした動作で吸って・吐いてを意識しましょう。
プランクは初めこそ10秒でもきつく感じるので、呼吸を止めないように注意!
初心者の場合は休息を長めに取ったり、種目を1日ごとに分けて取り組んでもOKなので無理せず挑戦してください。
3分筋トレ|寝る前に寝転びながらヒップアップ
ヒップアップで桃尻を目指したい人におすすめの、3分間のヒップメニューを紹介します。
- 仰向けに寝て、両膝を曲げ足裏を床につけます。腕は体の横に置きます。
- おへそを背中に引き寄せるように腹部に力を入れ、ゆっくりとお尻を持ち上げましょう。
- 肩から膝までが一直線になるようにキープしてください。
力を抜いてリラックスします。
- 左側を下にして横向きに寝て、両膝を90度に曲げかかとを一緒にくっつけます。
- 上の右膝だけをゆっくりと開き、開いたところで少しキープし、ゆっくりと閉じましょう。
- 10回を目安に行ったら、右側を下にして同じ動作を行ってください。
力を抜いてリラックスします。
ヒップメニューは寝転びながらでもできるので、就寝前におすすめです◎
それぞれお尻の筋肉にしっかり効いていることを感じながら、ゆっくりとした動作で行うと、プリッとした桃尻を目指せるでしょう!
3分有酸素運動×筋トレ|ピラティスで内側からじんわりトレーニング
インナーマッスルの強化をメインとした、有酸素運動と筋トレの効果がある3分間のピラティスメニューを紹介します。
- 足を肩幅に開いて立ちます。
- ゆっくりと顎を胸に引き、背骨を1つずつ丸めながら前屈してください。膝は軽く曲げて構いません。
- できるところまで前屈したら、今度は逆に背骨を1つずつ伸ばしながら、ゆっくりと元の立位に戻ります。
- この動作をゆっくりと繰り返してください。
その場で軽く歩いて休憩します。
- 四つん這いになり、手のひらは肩の真下・膝は腰の真下に置きます。
- 右腕を前方に、左脚を後方に同時にゆっくりと伸ばしてください。
このとき、背中が反らないよう注意しましょう。 - 5秒ほどキープしたら、ゆっくりと元の位置に戻します。
- 左腕と右脚でも同じ動作を行い、交互に10回行ってください。
四つん這いのまま深呼吸をして休憩します。
ピラティスはゆっくりとした動作で行うことでインナーマッスルを鍛えられ、姿勢改善や内臓の位置が正しくなることで代謝がアップします。
じんわりと汗をかきなから内側から整えられるので、有酸素運動と筋トレを一緒に行いたい人はぜひ試してみてください◎
少しレベルアップしたい人は、次のメニューも別の日に挑戦してみましょう!
3分有酸素運動×筋トレ|ピラティスで姿勢改善&全身シェイプアップ
姿勢改善と全身のシェイプアップが叶う、少し強度を上げた3分間のピラティスメニューを紹介します。
- 四つん這いになります。
- 吐く息とともに、おへそを背骨に引き寄せるイメージで背中を天井に向かって丸めましょう。
(キャットポーズ) - 次に吸う息とともに、ゆっくりと背中を反らせます。
(カウポーズ) - これらの動作をゆっくりと交互に繰り返してください。
四つん這いのまま深呼吸をして休憩します。
- 床に座り、膝を伸ばします。
- 背筋を伸ばし、両手を広げましょう。
- 吐く息とともに、上半身をゆっくりと右にひねってください。
- 吸う息で正面に戻り、今度は左にひねります。
- ひねる際は腰を床から持ち上げないよう注意しながら、左右交互に8~10回ほど繰り返しましょう。
その場で深呼吸をし、背筋を伸ばしたまま肩の力を抜いてリラックスします。
- プランクの姿勢から始めます。肘を床につき、つま先で体を支えましょう。
- 右膝を胸に向かって引き寄せたら、右足を元の位置に戻します。
- 左膝を胸に向かって引き寄せたら、左足を元の位置に戻します。
- 膝を引き寄せる際は、お尻が上がりすぎないよう注意しながら、左右合わせて16-20回(片側8~10回ずつ)行いましょう。
うつ伏せになって深呼吸し、背中や腹部の力を抜いてリラックスします。
少し強度を上げて3種目のメニューとなっていますが、それぞれ以下のような効果を得られます。
- キャットカウストレッチ:背中の柔軟性を高める
- スパインツイスト:体幹の強化と柔軟性向上
- プランクトゥニー:コアの強化と有酸素運動の効果
他のメニューに慣れたら挑戦し、さらに運動効果を高めたい方は2~3セット繰り返してみてくださいね◎
ダイエットを続けるコツは長期戦で無理のない範囲で楽しむこと!メンタルケアも大切に
女性読者200名のアンケート結果をもとにダイエットを続けるコツを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ダイエットが続かない理由も明らかになり、自分だけではないことを知れて安心している人もいるでしょう◎
ダイエットはたとえ小さなことでも、コツコツと継続していれば必ず瘦せられる日が訪れます。
たとえ一時的に挫折してもまた始めればいいので、諦めずに続けましょう。
ダイエット継続コツ
長期的に楽しみながら続けられるよう、ぜひ本記事で紹介したモチベーションを維持するコツを参考に、早速今日から実践してくださいね!
女性専用「マシンピラティス」スタジオ【the SILK】
the SILKは女性専用のマシンピラティススタジオで、ダイエットが苦手な人でも無理なく余分な脂肪を落としつつ、内側から美しい体を目指せます。
- 専用マシンのサポートで正しいフォームで運動ができる
- 呼吸法やインナーマッスルの強化で姿勢改善・脂肪燃焼を促せる
- 音楽に合わせて楽しく体を動かす独自のエクササイズ
- 美ボディのインストラクターにダイエットの相談ができる
バネの力を利用した専用マシンが姿勢をサポートしてくれるので、運動が苦手な人でも狙ったところに効果を感じやすいです。
また呼吸法を意識してゆっくり動くので、じんわりと汗をかいて脂肪燃焼しつつ、インナーマッスルも強化されて女性らしいしなやかなボディラインを目指せるでしょう。
思わず見惚れてしまう美ボディのインストラクターに、食事や運動の相談もしやすいアットホームな空間も人気の1つです。
今なら手ぶらで無料レッスンに参加できるので、現在1人でダイエットをしている人もお試しでぜひいらしてくださいね◎
\続けやすいと女性に人気!/