ピラティスが向いている人・向いていない人の特徴|効果を実感しやすいのはこんな人

「ピラティスに興味はあるけれど、自分に向いているのかな」と感じていませんか。

仕事が忙しくて運動不足を自覚している一方で、激しい運動は続かないかもしれないと不安に思う方も多いです。

ピラティスは幅広い年齢層や体力レベルの方が取り組めるエクササイズです。とくに引き締まった身体を目指したい方、姿勢を整えたい方、運動が苦手な方にもおすすめします。

この記事では、ピラティスが向いている人と向いていない人の特徴を詳しく解説します。独自アンケートの結果や、効果を実感しやすくするコツもご紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

ピラティスが向いている人の特徴

ピラティスは、インナーマッスルを鍛えながら身体全体のバランスを整えるエクササイズです。

ここでは、どのような方にピラティスが向いているのか、その具体的な特徴をご紹介します。

ボディラインを引き締めたい人

ピラティスは、ボディラインを引き締めたいと考えている方に適したエクササイズです。

運動不足を感じていたり、代謝の低下が気になっていたりする方も多いのではないでしょうか。体重はほとんど変わっていないのに身体が重く感じる、以前の服がきつくなったといった変化に気付くことがあります。

ピラティスでは、身体の深層部にあるインナーマッスルにアプローチします。とくに腹横筋や腹斜筋などお腹まわりの筋肉を鍛えることで、ウエストのくびれを実感しやすくなります。

インナーマッスルが強化されると基礎代謝が上がりやすくなり、脂肪を燃焼しやすい身体へ近づいていきます。体重の数字よりも、見た目の引き締まりを感じやすいことがピラティスの特徴です。

また、筋トレのように筋肉を大きく発達させるのではなく、細くて長い筋肉を育てやすいため、女性らしいしなやかなボディラインを目指したい方にも向いています。

姿勢を改善したい人

デスクワークが中心の生活を続けていると、気付かないうちに猫背や反り腰になってしまうことがあります。

悪い姿勢は身体のゆがみやバランスの崩れにつながります。重心がずれることで筋肉や関節に余計な負担がかかり、肩こりや腰痛、体調不良といった不調が現れやすくなります。

ピラティスでは、背骨をさまざまな方向に動かしながら、身体の深層部にあるインナーマッスルという筋肉を鍛えます。背骨や骨盤、関節のゆがみを整えることで、崩れた姿勢を少しずつ正しい状態へ近づけていきます。

姿勢を支える筋肉が強くなると、力みすぎることなく美しい姿勢を維持しやすくなります。背筋が伸びることでバストラインがきれいに見え、ぽっこりお腹も目立ちにくくなります。

ストレスを解消したい人

仕事や人間関係で強いストレスを感じている方にも、ピラティスはおすすめです。

ピラティスは「動く瞑想」と呼ばれることがあります。呼吸と身体の動きに意識を向け続けることで、自然と瞑想に近い状態になり、気持ちが落ち着きやすくなります。

ピラティスで行う胸式呼吸は、交感神経を刺激して心身を活性化させる呼吸法です。深く呼吸しながら身体を動かすことで血流が促され、脳に届く酸素量も増えます。

その結果、気分がリフレッシュし、ストレスで張り詰めた状態から抜け出しやすくなります。

忙しい毎日の中で、自分の身体や内面にじっくり意識を向ける時間を持つことは、心のバランスを整えるうえで重要です。

ストレスをその場で解消するだけでなく、ストレスに揺さぶられにくい心身づくりにもつながっていきます。

更年期の症状を改善したい人

40代以降の女性で、更年期の諸症状に悩んでいる方にも、ピラティスは有効とされています。

更年期障害は、ホルモンバランスの乱れが大きな原因といわれています。

ピラティスは、呼吸法と全身の動きを通じて自律神経のバランスを整えることが期待できるため、ホットフラッシュの軽減や睡眠の質の向上、ストレスや不安感の軽減に役立つとされています。

また、ピラティスで重視するコアマッスルの強化は、尿失禁の改善など、更年期特有の悩みに対しても効果が期待できます。

スポーツのパフォーマンスを高めたい人

ゴルフやランニングなど、すでに何かスポーツを楽しんでいる方にもピラティスはおすすめです。

ピラティスで体幹を鍛え、肩甲骨や股関節の正しい動かし方を身につけることで、可動域が広がり、筋肉の柔軟性も高まりやすくなります。

こうした変化は、ほぼすべてのスポーツのパフォーマンス向上に役立つと考えられています。

世界中の多くのアスリートがトレーニングにピラティスを取り入れていることからも、その効果がうかがえます。

怪我の予防にもつながるため、趣味としてスポーツを楽しむ方から、本格的に競技に取り組む方まで、幅広いレベルで活用しやすいエクササイズです。

身体を動かすのが好き・運動を習慣づけたい人

身体を動かすことが好きな方や、運動を習慣づけたいと考えている方にもピラティスは向いています。

ピラティスはゆったりとした動きの中で全身を使います。音楽に合わせて身体を動かすレッスンもあり、楽しみながら継続しやすい点が魅力です。

週に1回からでも始められるため、忙しい方でも無理なくライフスタイルに取り入れやすいエクササイズです。

運動が得意でなくても問題なし!

「運動が苦手だから、ピラティスも難しそう」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかしピラティスは、運動が得意ではない方でも無理なく続けやすいエクササイズです。

とくにマシンピラティスは、専用の器具が身体を支えてくれるため、自然と正しいフォームをとりやすいことが特徴です。

負荷も細かく調整できるので、初心者の方や体力に自信がない方でも安心して始められます。

身体的に制限がある人

ピラティスは、もともとリハビリを目的として考案されたエクササイズです。その背景から、怪我や身体の不調を抱えている方でも取り組みやすいという特徴があります。

ただし、深刻な痛みや慢性的な不調がある場合は、必ず事前に医師に相談してください。医師の許可を得たうえでインストラクターにも身体の状態を伝え、無理のない範囲で行うことが大切です。

妊娠中や産後の方も、医師の許可があればマタニティピラティスや産後ピラティスを利用できます。身体の変化や不調を抱えている方こそ、ピラティスを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

物事を論理的に考えられる人

ピラティスは、論理的に物事を考えるのが好きな方にも向いています。

ピラティスのエクササイズは解剖学にもとづいて組み立てられており、一つひとつの動きには明確な目的があります。

「なぜこの動きをするのか」「どの筋肉に働きかけているのか」といった理由を説明できるため、納得しながら取り組めます。

健康への効果についても、科学的根拠にもとづいた論文が多数発表されています。効果を裏づけるデータがあることで、モチベーションを保ちやすく、長く続けやすいでしょう。

みんなはピラティスにどんな効果を期待してる?【独自アンケート】

ピラティス経験者や、これからやってみたいと考えている方は、実際にどのような効果を期待しているのでしょうか。

株式会社NEXERとthe SILKが共同で実施した調査(2025年9月22日~10月1日、全国の女性124名が対象)によると、ピラティスに期待する効果として最も多かったのは「ダイエット・ボディメイク」で32.3%でした。

次いで「姿勢改善」「体幹強化・パフォーマンス向上」「肩こり・腰痛の改善」が続く結果となりました。

「ダイエット・ボディメイク」を選んだ方からは「メリハリのある身体つきを目指したい」「インナーマッスルを使うので痩せそう」「産後になかなか体重が戻らない」「しなやかな身体になりたい」といった声が挙がっています。

多くの方が、ボディメイクや姿勢改善を目的にピラティスへ関心を寄せていることがうかがえます。効果の表れ方には個人差がありますが、いずれも継続してエクササイズに取り組むことで十分に期待できるものです。

自分に合うかどうかを確かめるという意味でも、まずは気軽にチャレンジしてみるとよいでしょう。

アンケート引用元:https://the-silk.co.jp/pilates-column/should-i-go-to-pilates/

ピラティスが向いていない人の特徴

ピラティスは幅広い方に適したエクササイズですが、目的によっては向いていない場合もあります。

ここでは、ピラティスが向いていない人の具体的な特徴をご紹介します。

短期間で成果を求める人

「1か月で5kg痩せたい」「来週までにサイズダウンしたい」といったように、短期間で劇的な成果を求める方には、ピラティスは向いていません。

ピラティスに即効性はなく、数回のレッスンで大幅に減量したり、体型が大きく変化したりすることは期待しにくいです。

ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティス氏は「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」と述べています。

週1回のペースで行う場合、変化を実感し始めるまでに約3か月かかる計算になります。

ピラティスは、長く続けながら少しずつ身体の変化を感じていくエクササイズです。その分、継続することでリバウンドしにくい身体づくりを目指せるという大きなメリットがあります。

筋肥大が目的の人

筋肉を大きく発達させてボディビルのような体型を目指している方には、ピラティスはあまり向いていません。

ピラティスは体幹をはじめとするインナーマッスルを鍛えることで、細く引き締まったしなやかな身体づくりをサポートします。筋肉量を増やして身体を大きく見せたい場合には、ウェイトトレーニングといった筋トレの方が適した方法になります。

ただし、全身を引き締めながらヒップアップやバストアップなどの部分的なボリュームアップを目指し、メリハリのある身体になりたい方には、筋トレとピラティスを組み合わせる方法がおすすめです。

ピラティスで体幹を鍛え、柔軟性や可動域を高めておくことで、筋トレの効果を引き出しやすくなり、相乗効果も期待できます。

深刻または慢性的な不調を抱える人

深刻な腰痛や膝の痛み、股関節の不調など、慢性的な痛みがある方は、自己判断でピラティスを始めるのは避けるようにしましょう。

ピラティスには筋肉や関節を大きく動かすエクササイズが多いため、痛みがある状態で無理に行うと、かえって症状が悪化するおそれがあります。

体調に不安がある場合は、まずかかりつけ医に相談し、許可を得てから始めることをおすすめします。

医師の許可が出たあとは、インストラクターにも身体の状態を詳しく伝え、負担の少ないメニューを提案してもらいながら取り組みましょう。

ピラティスとヨガはどちらがいい?

ピラティスとヨガは、どちらもゆったりとした動きが印象的なため、同じものとして捉えられてしまうことがあります。

しかし、両者は目的や呼吸法、身体へのアプローチの仕方が異なります。ここでは、それぞれの特徴について分かりやすく解説します。

こちらの記事では、ピラティスとヨガについて解説しています。効果の違いや選び方も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

ピラティスの特徴

ピラティスは、20世紀初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって考案されたエクササイズです。もともとは負傷した兵士のリハビリを目的として発展してきました。

ピラティスの大きな特徴は、体幹を中心としたインナーマッスルを鍛える点にあります。胸式呼吸を行いながら、流れるような動きで全身をコントロールしていきます。

胸式呼吸は交感神経を刺激して心身を活性化させるため、リフレッシュしたいときや朝に取り入れるのに適しています。

ピラティスは身体面からのアプローチが中心で、姿勢の改善やボディラインの引き締め、柔軟性の向上などが期待できます。

ヨガの特徴

ヨガは、インドで約4,500年前に発祥した、修行のための瞑想を起源とする伝統的な実践法です。

ヨガの大きな特徴は、精神面へのアプローチを重視している点です。腹式呼吸を行いながらポーズを静かに保持することで、心の安定を目指します。

腹式呼吸は副交感神経を優位にしてリラックス効果を高めるため、心を落ち着けたいときや夜のリラックスタイムに適しています。

ヨガでは随所で静止するポーズが取り入れられており、心身の調和やストレス解消、柔軟性の向上といった効果が期待できます。

ピラティスとヨガはどちらがいい?

ピラティスとヨガのどちらがよいかは、あなたが何を目的とするかによって変わります。

身体を引き締めたい、姿勢を改善したい、スポーツのパフォーマンスを高めたいという方には、ピラティスが向いています。筋力トレーニングの要素が強く、しっかり引き締まった身体を目指しやすいエクササイズです。

一方で、心の安定を図りたい、深いリラックスを得たい、精神的な成長を大切にしたいという方には、ヨガが適しています。

どちらも継続して取り組むことで効果が表れます。まずは体験レッスンで両方を試してみて、自分に合う方を選んでみてはいかがでしょうか。

ピラティスの成果に悩んだときの対処法

ピラティスを始めたものの、思ったような成果が出ないと感じることもあるかもしれません。そのようなときは、これからご紹介する対処法を試してみてください。

3か月は継続する

効果が出ないと感じているのは、まだ身体が慣れていないだけかもしれません。

数回レッスンを受けただけでは変化を実感しにくく「効果がない」と思ってしまうこともあります。ただし、変化を感じられるようになるまでには、最低3か月ほど続ける必要があります。

前述のとおり、ピラティスの創始者は「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」と述べています。週1回のペースで10回行うと、約3か月かかります。

まずは3か月続けることをひとつの目安にしてみましょう。少しずつ身体の変化を感じられるようになるはずです。

レッスンの頻度や時間帯を変える

効果を感じにくいときは、レッスンの頻度や受ける時間帯を見直してみるのもひとつの方法です。

週1回を週2〜3回に増やすだけでも、筋肉への刺激が高まり、変化を実感しやすくなる場合があります。

また、朝にレッスンを受けると交感神経が刺激されて一日のスタートがスムーズになり、夜に受けるとリラックス効果で睡眠の質が高まりやすいといった違いもあります。

自分のライフスタイルや体調に合わせて、続けやすいタイミングを探してみましょう。

スタジオに通う

自宅で動画を見ながら自己流でピラティスを行っている場合、正しい呼吸法やポーズが身についておらず、その結果として効果を実感しにくいケースがあります。

スタジオや教室でレッスンを受けると、インストラクターがフォームを細かく確認しながら指導してくれるため、正しい方法でエクササイズしやすくなります。

とくにマシンピラティスは、専用の器具が身体をサポートしてくれるので、無理なく正しいフォームを覚えられることが大きなメリットです。

プロの指導とマシンのサポートがそろったスタジオ環境で、効果的にピラティスを続けてみるのもよい方法です。

インストラクターに相談する

すでにスタジオや教室に通っていても、思うような効果が出ないと感じたときは、まず担当インストラクターに相談してみましょう。

今取り組んでいるエクササイズの内容や負荷、通う頻度が今の自分に合っているかを、一緒に見直してもらえます。経験豊富な指導者であれば、あなたの目的に合わせてメニューの調整や通い方の工夫など、具体的なアドバイスをしてくれるはずです。

the SILKでは、BASI Pilatesなどの専門資格を持つトレーナーが在籍しています。疑問や不安を気軽に相談できる体制が整っているので、1人で悩まずプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ピラティスは、ボディラインを引き締めたい方、姿勢を改善したい方、ストレスを解消したい方など、幅広い方に適したエクササイズです。運動が苦手な方や身体に制限がある方でも、無理のない範囲で取り組みやすいことが特徴です。

独自アンケートでは、多くの方が、美しいボディラインづくりを目的にピラティスを選んでいることがわかります。

ピラティスの効果を実感するには、最低でも3か月程度の継続が必要です。効果が出にくいと感じたときは、レッスンの頻度を見直したり、スタジオに通ってプロの指導を受けたりすることを検討してみましょう。

the SILKは、女性専用のマシンピラティススタジオとして、リフォーマーを使った効率的なレッスンを提供しています。音楽に合わせて楽しく身体を動かしながら、理想のボディラインを目指せます。

また、レッスンは高難度の試験に合格したインストラクターのみが担当しており、初心者の方でも安心して正しいフォームを学ぶことができます。

まずは無料体験レッスンで、ピラティスの楽しさと効果を体感してみませんか。あなたの「なりたい自分」への一歩を、the SILKで踏み出してみてください。

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