INTERVIEW

インタビュー

2024.12.06

INTERVIEW

未経験からインストラクターへ – 元エンターテイナーが語るthe SILKの魅力と充実の研修制度

「ピラティスのインストラクターとして働いてみたい。」

なかには興味があっても、”未経験”だからと、なかなか一歩踏み出せない方もいるでしょう。

しかしthe SILKではインストラクターの専門的な知識やスキルを、働きながら段階的に身につけられます。

「ゼロからのスタートで向上心を持って学び続ける」

今回はthe SILKインストラクターのSENAさんに、色々なお話を伺ってきました。

SENAさん
the SILK藤沢店インストラクター
test
SENA
【プロフィール】

「the SILK」は自分自身も成長できるピラティススタジオです。
インタビューでも答えているとおり、未経験からインストラクターになった私ですが、the SILKには様々なバックボーンを持つメンバーが集まっています。
この記事ではインタビューを通じて、the SILKで働く魅力やインストラクターとしてのやりがいを赤裸々に語りました。
ピラティスを通じて誰かの人生を支えたい、そんな想いがある方はぜひ読んでみてください!

インストラクターになるまで

インストラクターになる前の職業

前職ではどのような職業をされていましたか?

19〜26歳まで事務所に入っていて歌って踊るアイドルをしたり、芝居やレポーターの仕事をしていました。

仕事で体重管理・体型管理の壁に当たっていてピラティスに興味を持ったのですが、あるインストラクターがすごく輝いて見えました。

自分の仕事に誇りを持っているのがヒシヒシと感じられて、今思えば「いいな」という憧れが、全くの異職業からインストラクターに一歩踏み出した”スタート”でしたね。

SENAさん単体

採用面接の場所や雰囲気

採用面接はどのような場所・雰囲気で進みましたか?

採用面接は、本社で行いました。

雰囲気も良くてガチガチにならないような、喋りやすい雰囲気でした。

「普段の仕事で大事にしていること」や「これからどうなっていきたいか」など聞いて下さって、振り返ってみると自分の未来が広がるような面接だったなと思います。

SENAさん:インタビュー中

面接の中で、the SILKのビジョンを話してもらったのがとても印象的です。

「海外進出もしていきたいです」という想いを伺ったときに、「一緒に目指してみたい」と思いそれが「the SILKで働きたい」という決め手になりました。

入社後の働き方や感じていること

SENAさんのポジション・役割

今ではどのようなポジション・役割を担っていますか?

2024年7月から正社員になり、3カ月スパンで色々な店舗に行っています。

レッスンを提供しながら、現場スタッフの温度感・課題点を一緒に解決していく役割です。

SENAさん:事務作業

レッスンのクオリティや店舗の雰囲気など、お客さま目線でどうしていけば良いか店舗の方々と考えていきます。

簡単に言うと、店舗全体のクオリティアップを目指していくイメージです。

具体的には「入会率を上げるためにもお客さまが分かりやすく頑張れるレッスンを目指していこう」「離職率の低下や現場の雰囲気の改善」などが挙げられます。

誰かが辛そうだったりきつそうだったりしたら、声をかけてあげられる人になってほしいという言葉をthe SILK創設者の関さんにいただいたこともあり、日々前向きに取り組んでいます。

また自分自身のレッスンクオリティを高めるためにも、レッスン後には良かった点は反省点なども振り返りまとめています。

振り返りノート

1日の流れとタイムスケジュール

the SILKのインストラクターとしての1日の流れ、タイムスケジュールを教えてください

1日のスケジュールが「早朝パターン」と「研修パターン」があり、動き方も日によって異なります。

それぞれのスケジュールは、このような流れです。

【早朝パターンのタイムスケジュール】

7:00
出社
7:00~8:00
レッスン準備/日報の引継ぎや当日のやることの確認
8:00
レッスン開始
9:00頃
お見送り~スタジオの清掃/ピラティスノートを書く
9:30~10:20頃
2回目のレッスン
11:00頃まで
2本のレッスンを終えて業務に入る
or
次のレッスンのサポートにも入る
11:00~
デスクワークや更衣室の清掃
12:00~
休憩
13:00~16:00
他の人のレッスンを受けるなど学びの時間
帰宅

【研修パターンのタイムスケジュール】

9:00~13:00
研修
事前課題に対して発表をする
(動きを仕上げてくる/実際にレッスンして見るなど)
13:00~14:00
休憩
14:00~18:00
トレーナーさん方から細かい修正や
自分の課題をもらう
帰宅

レッスン前はコミュニケーションとして、お客さまの予約履歴を全部見て、初めての方にお声がけしたりしています!

働いてみてわかった楽しさ・大変さ

実際に「the SILK」で働いてみて、どんな点で楽しさや大変さを感じましたか?

レッスンを終えたときの、お客さまの表情を見たときに達成感と嬉しさを感じます。

ひとりひとり個性があって「きついな」「つらいな」「頑張った!」「やり切った!」の表情が違うんですよ。

時間が限られているのでそのなかで信頼関係を築くためにも、日々のコミュニケーションや、レッスン中にお客さまにどれだけ向き合えるかを大切にしています。

SENAさん:レッスン中

働く中で私が一番大変だなと感じたのは、最初の研修です。

ゼロからのスタートだったので覚悟はしていても、いざやるってなると本当に難しく感じました。

もちろんどの職業もそうですが、未経験は覚えることがたくさんあって大変ですよね。

でも私の場合は、トレーナーさんのサポートや研修で大変さを乗り越えられたなと思ってます。

トライしたことに対して褒めてくれたり、常に「もっとこうするとさらに良くなるよ!」と、前向きな会話をしてくれました。

the SILKでは新しいインストラクターに対して、研修体制がかなり整っているため、分からないことがあればすぐに聞けて、そういった意味でも大変だったりきつくても折れずに前を向けるなと感じます。

また、定期的にmtgを入れてくれています。

そのおかげで1週間に一度、店舗の動きや方向性を確認しながら業務に進んでいけますし、抱えている不安や悩みを常に伝えられる環境を与えてもらえるとやる気もアップします。

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働きやすいと感じる瞬間

このスタジオで働いていて、一番「働きやすい!」と感じる瞬間はどんなときですか?

働きやすさは常に感じますね。

the SILKのインストラクター全体を通じて、みんなとても優しいんです!

入る前は女性だけでバチバチしてるのかなと思ったのですが、全くそういう雰囲気はありませんでした。

代表の茅野さんが優しさを持った背中を見せてくれているので、それがインストラクター全体に伝わっているのかもしれません。

元気よく「おはよう」「いってらっしゃい」など挨拶をしてくれるほか、いつも職場に笑顔があって、色々な人から学びがあります。

毎日出勤するのが楽しみな職場です!

SENAさん:インタビュー中

あとはシフトや働く時間の柔軟性もよく、そういった意味でも働きやすさを感じますね。

お母さんインストラクターもいるので「お子さんが急に熱が出て帰らなきゃ」という場合も「周りがカバーするから大丈夫!」という環境です。

the SILKの総会やレクリエーションでBBQに行ったりなど、多店舗の方とも交流が出来るためスタッフ同士のコミュニケーションがとりやすいのも、働きやすさに繋がっているかもしれません。

the SILKのインストラクターは常に向上心を持っており、お互いが刺激し合える関係性のようです!

the SILKのスキルアップ環境

働く中で感じるスキルアップの機会

the SILKでは、具体的にどのようなスキルアップの機会が提供されていますか?

the SILKでは、インストラクターの継続的な成長を支える体系的な仕組みが整えられています。

まず新人インストラクターは研修を受けた後、フィードバックシート(FBシート)に基づく評価テストに合格する必要があります。

これは単なる通過点ではなく、むしろ成長の出発点となります。

レッスン開始後もこのFBシートを活用し、自身のパフォーマンスを客観的に振り返りながら、レッスンの質を高めていきます。

また独自の評価制度を導入しており、半期ごとにインストラクターの成長度合いを評価してもらいます。

この仕組みで、継続的なスキルアップの場を提供してもらっている形です。

SENAさん:インタビュー中

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SENAさんが考えるスキルの磨き方

the SILKで働く上で、どのようにスキルを磨いてきましたか?

イントロ研修が始まった時から、毎日の良かった点(good)、もっとできそうな点(more)、次回の目標(challenge)をノートに書いて振り返りや目標設定をしてきました。

常にお客さまが何を求めているのかを意識しています。

何か一つでも「今日の動きしっかりと出来た!」と思ってもらえるように、日々レッスンを行っていますね。

レッスン終わりのお客さまの声で、自分のスキルアップを強く感じることも多いです。

「今まで分からなかった動きが今日のレッスンで出来るようになったよ!」と声をかけられたりInstagramでDM(ダイレクトメッセージ)をもらったりすると「成長したな」と感じます。

the SILKで得れる今後のキャリアに役立つ経験

the SILKでの経験が、今後のキャリアにどのように役立つと感じていますか?

the SILKでの経験は単にフィットネスのスキルだけでなく、将来のキャリアに活かせる多面的な学びがあります。

適切な挨拶の仕方といった社会人としての基本的なビジネスマナーなど、社会で必要不可欠なスキルを実践的に身につけられますね。

また職場での自己成長に必要なノウハウも学べる環境が整っているので、常に自身のスキルを向上させていくためのマインドセットや具体的な方法を習得できます。

さらにインストラクターという立場を通じて、自身の健康管理の重要性も実感として理解できます。

これは長期的なキャリア形成において、非常に重要な資産になると考えています。

SENAさん:レッスン中

今後のSENAさんのキャリア目標

今後のキャリア目標に向けて、the SILKでどのように成長していきたいと考えていますか?

半期ごとの評価を通じて着実にスキルを磨き、最終的にプライムインストラクターのポジションを目指していきたいと考えています。

プライムインストラクターは、the SILKが定める高い基準をクリアしたポジションです。

この目標に向かって日々研鑽を重ねることで、インストラクターとしての更なる成長を実現していきたいですね。

より質の高いレッスンを提供できるインストラクターとして、認めていただけるよう頑張ります!

the SILKならではの特徴・魅力

他のスタジオにはない、the SILKならではの特徴・魅力は何ですか?

the SILKの特徴は、充実した研修制度と未経験者でも安心してキャリアをスタートできる職場環境ですね。

特に研修制度については、体系的なプログラムが整備されており、インストラクターとして必要なスキルを着実に身につけることができます。

また未経験からスタートする方々への支援体制も手厚く、一人ひとりが不安を感じることなく成長していける環境が整っています。

このような人材育成へのコミットメントは、他のスタジオにはないthe SILKならではの大きな強みですね。

the SILKの魅力は、インストラクター一人ひとりの個性が尊重され、それぞれが自分らしく輝ける環境が整っているところです。

SENAさん:ミラー画像

個々のインストラクターが持つ考え方やマインドを深く理解し、それを大切にする文化が根付いています。

また明確なキャリア制度が整備されており、自身の目標に向かって様々なチャレンジができる機会が用意されています。

そして何よりインストラクター同士が互いに高め合いながら、共に成長できる学びの環境があることも大きな魅力です。

仮眠がとれるようなクッションがあるなど、スタッフルームも充実しているようです!

the SILKのインストラクターを目指す方へのメッセージ

the SILKでのインストラクターを目指すか検討している方へ、メッセージをお願いします

SENAさん:インタビュー中

私自身もともと身体も固く、さらには腰痛があったり運動も得意な方ではなかったです。

そのような中で、SILKのリフォーマーを使ったピラティスに出会って50分間楽しく最後まで頑張れた経験がインストラクターを目指すきっかけにもなりました!

何かを始めるのに、年齢は関係ないと思っています。

SILKのコンセプトでもある「いつからでも身体は変えられる」の様に、ご自身の中で少しでも興味や挑戦してみたい想いがありましたら是非一度ピラティスを実際に体感していただきたいです!

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